第44回帝王賞
◎⑤カジノフォンテン
〇⑧オメガパフューム
▲⑦チュウワウィザード
△④テーオーケインズ
△⑥ダノンファラオ
△⑫マルシュロレーヌ
◎⑤カジノフォンテン
鞍上の張田昂と相性バッチリのカジノフォンテンを◎。
遅咲きながらも張田昂とコンビを組んでからは13戦10勝、内G1で1着1回、2着1回と一線級の実力。
川崎記念でオメガパフューム、ダノンファラオを破っており今回も逃げ切りに期待できる。
〇⑧オメガパフューム
昨年の帝王賞2着のオメガパフュームを〇。
カジノフォンテンには東京大賞典競走で勝っているが、川崎記念では3馬身差で敗れている。
リベンジとなる今回は得意の大井競馬場、鞍上も乗り変わりなくM.デムーロで期待大。
▲⑦チュウワウィザード
ドバイワールドカップ2着のチュウワウィザードを▲。
帰国初戦の不安もあるが実力は一線級。
一昨年は2着(川田将雅)、昨年は3着(C.ルメール)と惜しくも勝ちを逃しているが、今年は鞍上を戸崎圭太に変えて帝王賞に挑む。
△④テーオーケインズ
重賞1勝、伸び盛りの4歳馬。
まだ上位人気馬に勝つ実力があるとは言えないが、どれだけ成長したかに期待する。
△⑥ダノンファラオ
期待の新星、粗削りながらもG1含む重賞3勝。
上位人気馬と比べると安定性に欠けるものの、一番成長の可能性がある馬。
川田将雅がマルシュロレーヌ、クリンチャーではなくダノンファラオを選んだのもプラス要素。
△⑫マルシュロレーヌ
川田将雅とのコンビで6戦4勝、内重賞3勝、複勝率100%。
しかし今回の鞍上は乗り変わりで森泰斗。
実力、鞍上ともに不安が残る。
印なしだけど語りたい馬
⑪ノンコノユメ
ノンコノユメを知ったのは2015年のユニコーンS、驚異の末脚で馬群から抜け出してそのまま差し切った。
圧倒的なスピード、他の馬と違う時を走っているような感覚、そこに痺れてファンになった。
アグネスタキオンを父に持つ中々勝てなかったノンコ、そのユメを背負っているという名前も好印象。
印なしだけど語りたい馬
⑬クリンチャー
2020年からダートを走るようになったクリンチャーだが、元は中央の芝で一線級の馬。
2017年には菊花賞2着、2018年には天皇賞春で3着の実力。
さらには凱旋門賞(17着)を走っている。
ステイヤーとして種牡馬になるのではなく、走れるならダートでも走るという姿はかっこいい。
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