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凱旋門賞

◎⑩アダイヤー
〇⑮スノーフォール
▲④タルナワ
△⑦クロノジェネシス
△⑪ハリケーンレーン
印なし②ディープボンド

◎⑩アダイヤー
キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスの勝ち馬アダイヤーを◎。
同レースにてミシュリフやラブに先着しており、凱旋門賞を2連覇(2017,2018)したエネイブルが3勝(2017,2019,2020)しているレースなので参考にしてもよいと考える。
また、未勝利戦と英ダービートライアルステークスで重馬場を走っており、馬場に左右されない実力あり。

〇⑮スノーフォール
海外で活躍するディープインパクト産駒スノーフォールを〇。
アイリッシュオークス(G1)ではレース史上最大着差となる16馬身差の圧勝、英メディアでは「242年の歴史で最大着差」と衝撃を伝えていた。
2021年は5戦4勝(内G1を3勝)2着1回と連対率100%であり飛躍の年となった。
ネックは馬場状態。
実力を付けた今、実績のない重馬場でどのようなパフォーマンスを魅せてくれるのか見物だ。

▲④タルナワ
昨年、凱旋門賞と同じコース・同じ距離のG1(ヴェルメイユ賞)を制したタルナワを▲。
パリロンシャン競馬場、鞍上C.スミヨンで2戦2勝しており相性は抜群。
近年は牝馬が制し牡馬を圧倒している傾向もプラス材料。

△⑦クロノジェネシス
ドバイシーマクラシック(G1)でクビ差で惜敗したクロノジェネシスを△。
実績は語る必要もないだろう、15戦8勝(内G1を4勝)しており掲示板を外したことが無く、馬券外もエリザベス杯(2019年)の5着のみという安定した実力。
現役馬の中長距離において日本一と言えるだろう。
ちなみに、父であるバゴは2004年に凱旋門賞を勝っており親子制覇も夢ではない。

△⑪ハリケーンレーン
G1を3連勝中のハリケーンレーンを△。
英ダービー(G1)ではアダイヤーに大差をつけられて3着に敗れたが、その後3連勝と実力を付けていることが分かる。
同条件のパリ大賞典(パリロンシャン競馬場、2400m、重馬場)も勝っており可能性は十分にある。

印なし②ディープボンド
前哨戦のフォワ賞を買ったディープボンドだが印なし。
前哨戦とは銘打っているが、同レース2着のブルームのブックメーカーオッズを見てもあまり参考にされていないと思われる。
国内G1でも天皇賞春2着以外は目立った成績もなく、同じ日本馬のクロノジェネシスと比べても見落とりする。

参考までにJRAとブックメーカーのオッズ順↓↓↓

JRA
⑦クロノジェネシス
⑮スノーフォール
④タルナワ
⑩アダイヤー
⑪ハリケーンレーン
②ディープボンド

ブックメーカー
⑩アダイヤー
④タルナワ
⑪ハリケーンレーン
⑮スノーフォール
⑦クロノジェネシス
⑥ラービアー
②ディープボンド

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