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2023年読んだ本まとめ(1月〜3月)

備忘録としてまとめておきます。

運動は最高のソリューションである。脳に詳しいインフルエンサーがそう言うので、たぶんそうなのだろう。運動すると、脳内でなんやかんやあって、ストレスに強くなったり、頭がよくなったりする。週に2回、30分程度のランニングができるようになろう。

ユーモアの効能についてがっつり分析した本。面白いことよりも大事なのは、自分にユーモアのセンスがあると伝えること。小手先のテクニックは身につかないけど、ユーモアを大切にしていきたいと思った1冊。

私たちは多くのことを考えすぎている。内省は大事だけど、循環するネガティブな思考と感情には気をつけよう。問題を遠くから眺めたり、三人称で自分を呼んだり、工夫次第で脳内ひとりごとから抜け出せる。なかなかいい本だった。

一度きりの人生を楽しもう。人生長くなるから戦略的に生きようって話だったけど、ビジネス本だいたい読んでいたから、「そうですねー」って感じだった。『エッセンシャル思考』や『限りある人生の使い方』に通じる部分はあった。ノーと言うのは大事。

鈴木祐さんは相変わらず面白い本を書くなぁと思った。運がよいを科学的根拠を集めて考えてみましょうという一冊。具体的なアクションが紹介されているから、試してみたくなった。やっぱりある程度社交的になる必要はあるね。

答えを出さずに立ち止まることの大切さを、哲学者たちが語り合っている一冊。メンタルヘルスの文脈のネガティブケイパビリティは出てこなかったけど、陰謀論などの話が面白かった。内容はかなり難しかった。

芥川賞受賞作。社内恋愛とごはんがテーマの短編小説。周りから気を遣われて休んでいい人と、その人の分まで労働してるんだよこっちはという人が出てくる。食に関する不思議な価値観を持った主人公と恋愛模様。サラッと読めたけど、面白さはぼちぼちかな。

おわりに

ビジネス本ばかり読んでるので、ちょっと小説や古典も読んで中和していきたいなと思います。読書ぼちぼち頑張ります。

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