話題の深センにノープランで行ってきた!_序の次〜アリババショッピングモール編〜
前回↓の続き
やっとこさ空港到着
AM 1:00過ぎになんとか到着。百度マップで宿までの道のりを調べたところ、中国語ばかりでわけはわからなかったが、地下鉄はすでに止まっているっぽかったので、とりあえずタクシーかバスか気合いの歩きかで空港から遠く離れた(車で1時間半くらい?)の宿を目指すことに。
空港なので、とりあえず英語は通じるかと思ったら、全く通じない!!笑
仕方がないので、翻訳アプリを駆使しながら身振り手振りで行き先を教えてもらう。すると、17番?のバスで近くまで行けるよ、と教えてもらう。(ちなみに30分ぐらい格闘していました。本当に中国語しか通じない。)
前述の通り、生命線のwechat payが突然のアクティベート不可になったため、数少ない現金を駆使し、なんとかバスのチケットを購入。
無事バスに乗車。
が、どこで降りるのか、そして、どうやって降りるのかは不明。笑
百度マップで現在地を見ながら、最悪飛び降りる覚悟で目的地に近そうなバス停での下車を試みる。
バスの中は"カオス"で、
・ベースのBGMで少林サッカーのテーマソングみたいな曲が爆音で流れている
・現地の中国人イヤホンせず、自分のスマホので動画爆音で見る
・基本乗客も運転手もキレている(風に見える)
という状態。「いきなりとんでもないアウェイの洗礼やなぁ。。。」と過去最高の難易度の海外ステージに度肝を抜かれる。
30分〜40分ほどバスに乗り、バス停車。目的地までは、なんとも絶妙な位置であったが、ココで下りなければ、次どこまで行くかわからないということで決死の下車。
なんか高速のど真ん中みたいなところに降ろされる。
頑張って側道に下りて、このまま歩くのはパないなぁ...みたいな話をしているところで、Mobike発見!
wechat payが使えない絶望に襲われた初陣であったが、Mobikeは問題なく使うことができ、急に中国が好きになる。
Mobikeにノリノリで乗りながら目的地へ。
ちなみに、Mobike乗る時はこんな感じです。
↑
ネットの接続が悪く動画では乗れていないですがw
ネットが問題ないなら瞬間で鍵がロック解除になり、乗れます。
もりやまんの諸々の手の動きは全く必要ではありません。
そこら中に転がっているので、色々と乗り回せます。
超絶便利です!
Mobikeのかつてのライバルのofo(写真の左の黄色い自転車)は事実上の破産状態?だそうで街中に廃れた自転車が転がっていました。中国の移り変わりの早さを垣間見ました。
そんなこんなで無事宿に到着!
サンフランシスコ→バンガロールを旅して先に中国入りをしていた岡取締役とも無事合流。
時刻にしてAM4:00前でしたが、まだまだお店が空いていたので、中国料理を嗜むことに。
とりあえず辛くて、鶏の骨の処理が雑でしたが美味かった!
大満足でファミリーマートに寄ってお酒を買って帰りました。
ガムぐらいの感覚でレジ横に近藤先生が販売されてて笑いました。
怒涛の一日目(?)が終了。
2日目は朝から活動。
岡さんの知り合いの現地で働く証券マンの方に街案内をしてもらいました。
深セン博物館で深センの歴史を学ぶ
わっくわくのもりやまんを先頭に、深センの数千年を1時間程度で学びました。(浅い)
↑
岡さんの先祖や
↑
もりやまんの先祖も飾られてました。
わずか数十年で人工も爆発的に伸びており、すごい成長ですね。街は今も工事中だらけでココからどんどん進化していく感じでした。
↓深センの父だそうです。
深センの歴史を学んだ後はアリババのショッピングモールへ
Mobikeをかっ飛ばしながら、いかにも中国っぽい建設物を横切り、
目的地のアリババのショッピングモールへ到着。
※青い帽子をかぶった人たちは、お客さんが購入した(生鮮)商品を30分以内に家に届けるショップ専属の配達員のようです。(無料らしい←すごい)
こんな感じの入り口を入ると、
いろんな生鮮商品が生きたまま置いており(写真はドデカイ蟹ですね)
自分の手で取ることもできるし、店員に取ってもらうこともできるし、ネット上で買うこともできるそう。連携しているアプリでは、料理メニューに沿って必要な具材が必要分レコメンドされ、ピックアップできる仕様。(便利)
こんな感じ。
ちなみに横にはフードコートが隣接されており、買った食材をそのまま調理してもらい食べられるUX!
もちろん全て連携アプリでノーキャッシュ。ゴイスー
買ったもので持ち帰りのものはパッケージされ、チャーリーとチョコレート工場みたいな感じで頭上のレールを通じて運ばれ
先程の入り口で待機しているデリバリーの配達員の手によって各自の家に届けられるとのこと。
凄い世界や〜
リアルとの融合
元々オンラインから発展してきたアリババは現在オフラインとの融合をかなり進めており、このショピングモールのコンセプトは、アリババの扱っている生鮮食品が問題なく新鮮なもので、美味しく食べられるものということを一気通貫で感じてもらうための施設とのこと。
たしかに1度自分の手に取り、その場で食べて美味しかったら、次回以降はオンラインで頼むわな。すぐ届くしw
こういった体験の設計は学べるものが多いなーと思いました。
訪れたショッピングモールにはその他にも、
中国で大流行中(?)の一人カラオケブースがあったり、
モバイルバッテリーの貸出機などもありました。
※オンライン決済命の中国社会では、モバイルバッテリーは命同様。お店などにも置いていました。物によっては、芝麻(ゴマ)信用のスコアが高い人は、無料で借りれるそう。すごい社会だ。
生搾りオレンジの機械もありました。余裕のキャッシュレスで笑いました。
アリババのショッピングモールを後にし、お昼ご飯へ。
本場の中華料理を嗜みました。
このさつまいも色のやつ美味かったです。
中国ではちょい残しが礼儀?だそうで、1つ1つのメニューがめちゃめちゃ多かったです。
食った瞬間はうまいんですが、だんだんに油が溜まって気づいたら殺されている感じですw
そんなこんなで腹いっぱい飯を食った一行は電気街へ向かいます。
-つづく-