地下室に閉じ込められた話
会社におんぶにだっこ、なんなら肩車してたまに飴までもらって、時には風船ももらい、ペロペロキャンディまでもらっている状態でだらだらと勤務している。
(自分はこれで良いのだろうか。鎖に繋がれたままで。。自由!今こそ鎖を!!!!解き放て!!!!)
~君と僕との十日間戦争~war is over ~
よく忙しい業界だよね!大変だよね!とか言われることが多い業界なのだが(どこだろうー!気になる―!!!えー言えないー!!)、なんていっていいかわからず、「テヘヘマァソンナコトモナイデスヨ」とアヒル口でごまかしている。(口角をしっかりと上げ、幸せ物質を発出するようにしている。#笑顔)
は/か
君にはこんな経験はあるだろうか。(志人/LIFE)
弊社では(弊社、御社、貴社、カキコトバではキシャ、銀行は御行、ねぇホテルは?ホテルは!!???)
→御館、貴館(自分調べ。たぶんあってる。間違ってたら40年くらい恥かいて生きてる。ただでさえ容貌に常識がないのに、さらに常識がなくなる。)
弊社では地下に倉庫があり、そこに書類を取りに行った。
倉庫の電気は、鍵についている透明な長方形のケース?みたいなものをボックスに入れると、電気がつくタイプ。ビジネスホテルとかで照明やテレビをつける時のようなイメージ。
そこが最近、接触不良で、たまに電気がつかないときがあった。
私は考えた。そこにガムテープを補強すればdaijyoubu。
補強した。頭が良すぎて笑ける。
書類がある場所はかなり奥の方で、ドアをはいって左に曲がって右に曲がって左。
左、右、左。
奥まで着いた瞬間、ガムテープで補強していたボックス部分が接触不良になり、すべてが真っ暗闇になった。
まぁまぁ、上に書いてあるとおり、左、右、左で来てるんだから、帰りは逆にいけばいいのよ。焦らない。焦らない。
では右にまがるか。
右に曲がろうとした瞬間、段ボールが足にあたった。
段ボール?行きにはなかった。
うーんなんだろう、じゃぁ左に戻るか。
戻ろうとしたら、ラックのようなものにぶちあたった。
ラック?そんなものはここにはなかった。
というか、この手触りってラックなのか。ラック?金具?というか、真っ暗。
一粒の汗が滴った。
深呼吸した。
もう一度、考えてみよう。やはり段ボールのあった方向が正しい。ただ、段ボール?乗り越えるか。
乗り越えようとしたところ、さらに先にも段ボールがあった。
段ボールの通路ができている。私はどこにいるのだろう。
大量の汗が出てきた。
いやいや、段ボールの先に何かあるはず。
段ボールの先にあった。
ラック。
ラック??????????なんで???これラック??助けてー!!!!!!!
その後はよくわからないが、かなり無我夢中で進み、足に色々なものをぶつけながら、結果、汗とほこりまみれで出口に着くことができた。
ボックスはガムテープでぐるぐる巻きにした。