美術館に行こう
美術館に行った
理由:かっこいいと思ったから。それ以外でも何者でもない。ナノルナモナイ(by志人)
ちょうど家の近くで(電車で1時間はかかるので嘘。昔から中途半端な田舎に住んでいたので、家の近くに何かがあることに憧憬があり、その結果、やたら家の近くでと連呼するがあることを自戒してこれからは生きていきたい。いや活きていきたいかな。素材の味が活きるとかっていうし。おれは素材か、人間だから素材ではないような。ただ天然素材って昔芸人さんが出ている番組あったなー。となると人間は素材!?ソウザイ!?近くのスーパーの若竹煮が異様にうまいが、若い竹を食べるのかという背徳感が美味しさを1倍くらいにしているのかな。(1倍って笑けるわ。)竹林を焼くぞ(by美味しんぼと自分の内なる意志。))
昔、竹林をもっている友達の家で、タケノコ掘りをやったことがある。有名な俳人ならここで俳句を詠めるかもしれないが、自分は会社員なので素通りして、タケノコ掘りをやったことがある。で終えることとする。
タケノコ掘りをやったことがある。
タケノコはタケノコか?
タケノコか。
近くに墓場もあるため、夜にそこで肝試しをやろうということになり、墓場にいこうとしたら、もんのすごい向かい風が吹いてきて逃げた。
これはほんとに事実なんだけど、もし、これが向かい風でなく、追い風だったらめっちゃおもしろいなと思い、これを書きながらニヤニヤしてる。
は/も
美術館にいった。静けさの中、(姉が中学生の時、『閑さや岩にしみ入る蝉の声』って芭蕉の句を丸パクリして、夏休みの俳句の宿題出したってめっちゃおもしろくない?こちらはヒィヒィ言ってる)
静寂の中、絵を見てると、あっという間に時間が経っていた。絵を媒介にして、自分の内面に触れた気がした。
そうか、絵は自分と向き合うものなんだ。