オキナインコ、ルウとの出会いから五日間

ルウとの出会い

ルウは、アクアブルーの羽色が美しいオキナインコの男の子。

購入を決めた小鳥専門店には、オキナインコが6羽いて、それぞれ個性的な羽色をしていました。

爽やかな水色のブルーオパーリン。ブルーのアクセントがほんのり混じる、スノーホワイト。すべて真っ白のアルビノ。明るい黄色が混ざるクリーム。定番の緑、ノーマル。そしてアクアブルー。

アクアブルーは、ブルーとグリーンがまじりあう何とも言えない色です。背中は緑っぽく、風切り羽根は濃い青、おなかは水色、尾羽はブルーっぽい…と、複雑なところがまた綺麗で。

実は私たち家族はインコ初心者なので、珍しい色やノーマルの違いも正直よく分からず💦　どの子も綺麗だと思いました。

ただ、オキナインコであること、そしてちょうど挿し餌から一人餌になる月齢だったことが、アクアブルーの子を選んだポイントでした。

もともとお店の下見のときは、予算もあってオカメインコを考えていたんですよ。でも、みんなオキナインコに夢中！

ただその価格は、当初予算の約2.5～３倍…！でも、次に行ったときにはもう心は決まってました。

「オキナインコのアクアブルー、この子をお迎えする！」

こうして、電車とバスを乗り継ぎ（帰りは電車とタクシーで）、片道1時間半の道のりを経て、ルウが家族の一員になりました。

ルウとの生活が始まって

最初の頃は、ケージの中でじっとしていたルウ。

おしゃべりなオキナインコのはずが、全然鳴きません。おとなしい子かなあと思っていたら、２日目くらいから急に呼び鳴きするようになりました。

それもけっこう大きな声なんですよね。

ただ、本やネットには「呼び鳴きに毎回応えるとエスカレートする」って書いてあったので、可哀そうだけど知らんぷり……。

私たち家族が近づいたときには、一生懸命頭を上下させて「やった、きたー！」って感じで喜ぶ姿が可愛い！

これからどんな成長を見せてくれるのかな？

手乗りインコになったり、お喋り出来たりするのかな？　

これからのルウとの暮らし、楽しみです。