ドラマ「逃亡医F」【#６話までの感想】キツイ部分もありつつ気になって見ちゃう

日本テレビ系土曜日に放送中。主人公は恋人・妙子(桜庭ななみ)を殺したとして追われる身になってしまった外科医・藤木(成田凌)。彼を追うひとりが妙子の兄・拓郎(松岡昌弘)で‥とかなりざっくりと言えばそういった話。

藤木は逃亡しつつも、行く先々での負傷した人をその場で手術もしつつ、また逃亡するといった感じでただ逃げるだけじゃなくて人も助けるところがかなり特殊で面白い作品。

最初面白そうだなと思いつつ見始めたこのドラマ（「逃げるは恥だが役に立つ」で気になりつつも他出演作を見てなかった成田凌さんの主演作というのにも興味を引いた）。だけど、拓郎が度を越して暴力的だったり、かなり肝になる人物である研究者・佐々木(安田顕)がマッドサイエンティストが吹っ切り過ぎて見るに堪えなかったので、正直言って早くも１話で離脱しかけた作品ではある。

にもかかわらず、やっぱり先の展開がどうしても気になるので、なんとか６話まで見れている。兄もようやく少し落ち着いたようだし、もちろん話も盛り上がってきたので引き続き見ていこうと思う。

それにしても安田顕さん、「SPEC」やら変態仮面での敵役やらCMの安田犬(けん)やら、ホント濃ゆいキャラばかりの記憶しかないけど、今回は更に輪をかけていてしまってちょっと正視できなかった‥とだけ最後に書いておきます(決して安田さん自身は嫌いじゃないので悪しからず。笑)