「ひぐらしのなく頃に奉」澪尽し編・裏の感想
やっと、澪尽し編・裏が終わった。
表は初めて体験する話ではあるけれど、いつもの部活メンバーが繰り広げる物語なので、それはもう楽しく読み進めることが出来たように思う。
だけど、裏は最初はとても苦痛だった。
南井さんは好きだけど、夏美ちゃんがどうしても好きになれなくて。
彼女がどうというよりも、家族の方がほんと好きになれなくて仕方がなくて、苦痛でしかなかった。
これは澪尽し裏に限ったことでもなく、ずっと変わらない気持ちだった。
ただ、今回はそんなに夏美ちゃんちの場面はなかったので良かった。前のような惨劇が再び、と思ったけどどうやら起こらなかったようなのでそれも良かった。
もう、彼女のうちの描写は結構です。ごめんなさい。ほんとごめんなさい。
だから、スマホのゲームひぐらし命で彼女が出ても喜べなくてごめんなさい。(もうトラウマレベル)
で、南井さんのターンはハラハラしながらも楽しかった。ただただ楽しかった。「こちら」の話はやっぱり南井さんが主役だわ。最初こそ夏美ちゃんが主役かと思ってたけども。
とは言え、ここから先は書けないことばかりなので、ひとこと言うとしたら
「スッキリ終わってよかった」。
最後に大石さんとかも出てほしかったのが心残りではあるが、レナのことも片付いたのでまあよし。(ずっとモヤモヤしてた)
現在放送中の「ひぐらしのなく頃に卒」もラストスパートを迎え、このゲーム「奏」もやっとストーリーコンプリートが見えてきた。(とはいえ、まだ見てないストーリーが15%ほど‥)
これからの展開を超絶期待していきたいと思う。
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