ARASHI「RecordMemories」【感想】映画館で観てよかった!!
嵐のライブ映画を観に行った。
3300円と映画にしてはちょっと高め。
特に嵐ファンというわけでもない。
だから、悩んだ。
だけど、観に行こうと思った。
うちで観れるようにもなるかもしれない。
でも、映画館のスクリーンで観たかった。どうしてか観たくなったのだ。
観終わってみて改めて観に行って良かったと思った。
迫力の大画面、響き渡る歌や歓声は映画館でしか味えない。
今更ながらに嵐ってすごい。エンターテイナーだなと感嘆した。
そして、人を惹きつける魅力がそれぞれにあると実感。人柄もそうだし、歌声もそうだ。
どちらかというと、ドラマだったり、バラエティの彼らしか知らない。最近ではジャにのちゃんねるの二宮くんのがより見てるぐらいだ。あとは、たまに流れる歌に耳を傾けるぐらい。
活動を休止することを知ってからは少しはきにするようにはなった。でも、そのぐらい。
それでも、だ。
今回の映画を観ていて、彼らの歌を聴いたり、パフォーマンスを見たりしながら、それぞれに思うことが出てきたりした。かつての彼らのことをふと思い出していた。
まずはジャニーズJr時代のMAINというグループのこと。その名は松潤、相葉くん、生田くん、ニノの頭文字から成る。
だから、嵐としてデビューした時はちょっと驚いた。生田くんがいなくなってて、翔くんと大野くんが組んでたことが。
ふたりのことも知ってはいた。でも、意外の二文字は当初はなかなか拭えなかった。
今にしたら、生田くんは役者として活躍してて、そんなこともあったねという感じかもしれないけど、当時はちょっとさびしかった。
だからこそ、ちらっとだけど、生田くんがライブ会場のスクリーンに出てきたときはちょっぴり嬉しくもなった。
少し話を戻そう。
それぞれのメンバーについて、ちょっとだけ何を思ったか書いてみたい。ライブとは関係ないことを多めに、でもライブを観ながら思ったことをちょっぴりだけ。
まずは松本潤くん。
彼の最初の印象はドラマ「ぼくらの勇気未満都市」のモリ。ちいさいワンコを連れて、たどたどしくしゃべる男の子。なんだかかわいくてMyojoかなんかのポスターをひとり暮らしのじぶんの部屋に貼ってたぐらいだ。
それからはドラマ「きみはペット」の印象が強い。可愛らしいモリからはグンと成長してた頃だ。
成長してからはだいぶ印象変わった気がしたけど、しゃべり方や歌声、表情はモリの頃をいまだに彷彿とさせる。だけど、メンバーではイチ艶やかさがある。色気というか、なんというか。
最近は見なくなってた大河ドラマでの活躍も楽しみ。気はまだ早いが見るつもりでいる。
そして二宮和也くん。
もう最近はYouTubeのジャにのちゃんねるの印象がどうしても強過ぎて、かつ、身近にも感じる。ひょうひょうとした、ひょうきん兄ちゃん。
かつては妹が好きだったなということと、その頃、役で坊主にしてたこと。ゲーム好きなこと。そして、ドラマ「流星の絆」は時々観たくてたまらなくなる。これからのドラマも楽しみだし、見てなかったのも見ておきたい。
あとは、歌声がエモい。感情が乗ってるのか、心に響いてくる。もっと聴きたいと思う。
櫻井翔くん。
昔からそんなにはイメージは変わらない。ニュースキャスター的なイメージが強くなったぐらい。
やっぱり彼もドラマ。「木更津キャッツアイ」のバンビ。やっさいもっさい。そして「家族ゲーム」はちょっと衝撃だった。どちらもまた観たい。
「謎解きはディナーのあとで」もだけど、ドラマ自体の印象は薄い。たぶん、ちょっとしか見ていないからか。
なぜか、正統派お金持ちのおぼっちゃまなイメージがある。ほかには、ジュニア番組の8時だJだかで尾骶骨を見せたかなんかの記憶がいまだにある。
大野智くん。
言わずと知れた嵐のリーダー。TOKIOの城島くんとちょっとかぶりそうでかぶらない。独特で不思議な印象。
ドラマは「怪物くん」しか記憶がない。でも、なかなか合ってた気はする。
なぜかジュニア番組で水着になってた記憶もある。あれはなんなのだろう。時代だろうか。完全に余談。
歌がとても上手いのを最近知った。やっぱりもっと聴きたくなる。
相葉雅紀くん。
メンバー中でもっとも愛らしく、大野くんとは違うところで独特な雰囲気を持つ。癒し系。
ドラマ「未満都市」にも出てたけど、ドラマの印象はあまりない。最近ではFNS歌謡祭のような司会役、志村どうぶつ園などバラエティ番組の印象が強い。
そんなところだろうか。
それぞれに特段に強い印象があるわけではないかもしれない。それぞれの印象にも明らかに偏りがある。
だけど、なんだか観に行きたくなって観に行ったのがじぶんでも不思議な気持ち。
それほどは年齢も離れてはないから親とまでは言わないけど、ちょっと上の兄弟とかそのようなものかもしれない。違うかもしれない。
そんな彼らだけど、ライブでは本当にカッコよくて、時にクスっとしたり、時になぜか涙浮かんだりさせられた。
ただ、特段ファンというわけではないからか、途中気持ち的に中だるみしてしまった。集中力が切れてしまったみたいだ。
とはいえ、好みの楽曲があったり、演出に魅せられたりして、いつしかまた気持ちが復活して最後まで堪能できた。ラストも良かった。アンコールしたいぐらいだった。でも終わってしまった…。実際のライブとは比べようはないが、余韻がとても心地よかった。嵐の曲を流しながら帰路に着いた。
さて。
じぶんの中ではちょっと長くなったなと思う。ほかにもリアルタイムではいろいろ感じたに違いないが、今書けるのはこのぐらいだろうし、このあたりで終わりにしよう。
それではまた。ありがとうございました。
~嵐のYouTubeチャンネルのウラ嵐BEST再生リストを聴きながら記す~