ドラマ「相棒20」#5 光射す【感想】パッとしない終わり方
久しぶりにシリーズで見ている相棒。
今回は、いや今回もなんだかパッとしない終わり方だった気がする。
相棒ってこんなだったっけ。
今見ている他のドラマのが面白くさえある。
亀が今回出てきたけど、それこそ「亀」山くんがいた頃が、少なくとも今シリーズよりはキュッとしてて面白かったな。
まだまだ始まったばかりだから、まだ見続けはする予定だけど、正直揺らいでる。
パッとしないのは、引き籠もりの彼ではない。
彼はこれから動くだろうし、動かざるを得ないだろう。
それよりも監禁された彼女と、監禁して自殺したアイツ。
なぜ監禁した?どうやって監禁した?
監禁までしたような身勝手なヤツが最後になぜ自殺するほどまでの心境に達するようになるのか。
意識を取り戻したあとにおばあちゃんを探し出して手をかけるか(隣人とさえ知らないならまた違ってくる。生活時間帯が違うなら顔も知らない可能性)、あるいは怖くなって失踪するような気がする。
また、2ヶ月も監禁って、あの状態なら彼女はご飯とかも食べる気力もなくなってそう。どうやって食べさせて、かつ、生きながらえさせたのかが疑問。
まだまだ、いくらでも疑問点が出てくる。きりがないからこのあたりにしておく。
このように、彼、彼女の描写があまりにも少なくて腑に落ちな過ぎる。(彼と付き合っていた元彼女もしかり)
結局、亀はカーペットの存在を気付かせただけだし、さらになんであの時に亀をケースからわざわざ出して床を歩かせていたかもよくわからない。
ああっ、モヤモヤするっ!(笑)
そんな相棒20、第5話感想でした。
これから感想つぶやきや考察を探して見てみます。少しはスッキリするといいなあ。
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