僕の歩いてきた道(浅)#6【中学1年生、最初はサッカー部】
5回だけ書いていた、じぶんの半生をライトに綴ったnote。誰が読みたいんだって話だが、じぶんが振り返りたいから書くだけさ、と中学生編を始めてみる。
https://note.com/kuonforever/m/m41dc24f94ec1
中学に入学して入ったのは、サッカーなんて体育でちょっとやったぐらいなのに、なんとサッカー部だった。
なぜそんなことに、というと先輩に勧誘されたから。ただそれだけだった。
マンガとかだと、小学校時代からサッカーで活躍してて是非に、とかいうのはよくある話。だけど、「俺、サッカーもうやめたんで」とすげなく断る。実はサッカーから離れたのはこんな事情があったのだ·····、とか。ないない。
単に目に付いたから誘ってみたんだろう。ちょっとガタイが良かった(ぽっちゃり)から、とかかもしれない。単に誰でもいいから誘ってこいって先輩に言われたからもありえそう。
そんな理由で入ったサッカー部。なんでもいいからと言ったけど、まさかサッカー部とは思わなかったお父さんはえらく喜んでた記憶がある。お父さんは昔サッカーやってたみたいだし、たぶんそんなところだろう。
ちなみに弟は弟で小学校からサッカー少年だったし、放課後の特別クラス(トックラって言ってた)でずっとサッカーやってたぐらい。サッカー好きの血は争えないなとお父さんが思ったかどうかは知らないけど、本当に喜んでいた。
そんなお父さんの期待もむなしく、一学期ぐらいは頑張った。夏休みの練習も頑張った。でも、いつしかサボりがちになっていた。
ハッキリ言って体力的にキツかったし、同じサッカー部の同級生もほとんどトックラでやってきたサッカー好きな人たちばかりだし、足でまといにしかならないし、ルールもよく分からない。部活のたびに、休憩まであと何分、終わるまであと何分。そんなことを考えていただけだったから、時間の問題だったのだ。
サボりがちになってた時、勧誘してきた先輩とかになんで来ないんだとか言われたけど、なんとなくごまかしてやり過ごしてた。でも、途中から諦めたようだった。そりゃそうだ。やる気がないやつにそれ以上言ってもムダだよね。
それでも親には行ったフリしてた。だけど、やっぱうしろめたかったのか、サッカー部顧問の先生に辞めると伝えた。先生は何も言わなかった。
追伸
ちなみに少し深掘りしたものも書いてる。2つしかないが、一応連動している。
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