ゲーム「ひぐらしのなく頃に命」第一部3章【"コンワク"感想】意外に重要な章かもしれない
3章は3人目の子の登場回。ただ、ちゃんとこの子と話す機会は2人にはここではなかった。
今回も美雪と一穂2人で登校したのは同じ。だが、羽入なる少女と出会う。羽入の角に2人とも違和感は感じつつも、魅音たちの圧倒的な圧に負けて何も聞けなかった、という場面がある。この圧は何だろう……。魅音たちがというより、見えざる何かの演出のような感じだ。
そして、この人物が登場する。
文脈では鷹野さんより話しやすいと書かれてたけど、どうしても鷹野さんとは違う危険な匂いしかなかった。もちろん、その先の彼女を知ってるのもあるが(第二部まではストーリーは読了済)、初見でも気の許せる雰囲気がなかったように感じてた。でも、一穂たちはこの時は特に感じてはなさそうだ。
そして、最後に大きなツクヤミに連れ去られた3人目の子を無事に助けるんだが、まだ一穂たちと話す機会はおあずけのまま終わる。なかなか焦らしてくれる。
おおまかにはこんな流れだが、今一穂らが住んでいる家、もともとは誰かの家という認識はレナにはあるようだ。だが、意識や記憶を何者かに操作されてるのか、何も聞き出せなかった。
また、本編(この場合、もともとの原作やアニメの「ひぐらしのなく頃に」を指すことにする)のようにこの雛見沢でも、連続怪死時件はあったことが確定した。きっと、いわゆるこの事件の黒幕も同じだろう。どうやら本編の圭一の位置に一穂たちが来ている世界のようだ……。
さて、次はやっと3人目の子と話すことができそうだ。
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