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障害者は辛いよ(笑)

私の障害は目に見えるものではありません。
なので、時に理不尽だなぁと思う場面に直面します。

優先席に座ろうとしていて、若いお兄ちゃんが足を投げ出して座っていて、その足にぶつかって、転倒し脳震盪に。
お兄ちゃんは、「オレのせいじゃないからなぁ!」と吐き捨て別の車両へ。

とっても紳士的なおじさまは、御自身もお席に座っているのに、隣に座ろうとした私を杖で殴り、「若者は立て!この礼儀知らず!」と怒鳴りつけ。

またまた、素敵な紳士は私が薬を飲むため、ドリンクを飲んだら「電車の中で飲食するな、この馬鹿者め!」と怒鳴り。

雑貨屋さんにいた、可愛いレディは、震えのせいでぶつかりそうになった私に「普通、重なる距離に来ませんよね!」と顔をしかめ舌打ち。

…事情があるんですよ。
ヘルプマーク付けてるんですよ。
無知はそちらなんですよ。

鋼のメンタルの持ち主の、私だって家着いたらワンワン泣いてるんですよ、密かに。

障害者の仲間も私ほど極端では、ありませんが、目に見えない障害が故に社会で辛い思いをしています。

どうか日本が心のバリアフリーの国になってくれることを、願ってなりません。

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