鉄印帳の旅〈31〉北越急行/やってもうた
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ほくほく線
六日町駅(新潟県南魚沼市)– 犀潟駅(上越市)
営業距離59.5km
結論から言うと、やらかしました。
北陸割を使った新潟観光のついでにと、北越急行に寄ってちゃっかりと鉄印を獲得しようと思って乗車したのが、十日町−六日町間。乗車時間のうちなんと3分の2がトンネルの中でした。きちんと下調べせずに行くとこんなことになるんですよね。
JR信越線、上越線、飯山線を乗り継いでやってきたのが十日町駅。
鉄印を販売しているのはこの駅なのですが、なかなか見つけられません。駅舎内をうろうろしていたら、ありました。こんなにでっかく。
鉄印の多くはあらかじめ印刷したシートを糊付けする方式ですが、ここは駅員さんが直接記帳してくれました。梵字で「ほくほく」と書いているそうです。レア感満載。
車両はディーゼルの「HK100形」。1997年のほくほく線開業時に独自に設計された車両だそうで、HKは北越急行を表しています。
で、冒頭に書いたように十日町駅を出発して、しんざ駅を過ぎるとず〜〜っとトンネル。10.472kmもあるほくほく線最長の赤倉トンネルです。途中、美佐島駅というトンネル内駅がありました。降りる人はいませんでしたけど・・・
とはいえ、トンネルを出てから六日町駅までは絶景が広がります。
越後三山の「八海山」を車窓から眺めることができました。
十日町駅から20分足らずで六日町に到着しました。
まだまだ見どころたっぷりのほくほく線のようなので、次は雪の季節に犀潟駅から乗ってみたいと思います。次っていつやねん。
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