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これからは、神代植物公園で学ぼうと思う | 東京都調布市




noterのみなさんの花便りを読ませていただいていたら、節分草や福寿草や梅の花たちに会いたくて、ソワソワしてきちゃいました。

そんなわけで、二月の中旬に東京都神代植物公園に行ってきました。家からそれほど遠くはないのに、今まで一度も行ったことがなかったんです。

京王線調布駅から歩いて約30分 (もちろんバスも出ています) 。武蔵野の面影が残っているような、とても広々とした公園です。「植物園」ではなく、「植物公園」とした意味がよくわかります。

公園を散策しながら、四季折々の植物を学ぶことができる。春や秋には、お弁当や本を持っていってゆっくりして、芝生広場で寝転んだりするのも気持ちよさそう。

こういう公共の素晴らしい場所が用意されているのに、今まで行かなかったなんて、なんてもったいない事をしてたんだろうと思いました。

今回は、あまりじっくりとは回れなかったのですが…。なんと、「かえで園」の一角で、私の大好きな木に会う事ができました。

その木の名前は「カジカエデ」
昨年の夏、奥高尾で一目惚れした木なんです。

また、会いに行くのが楽しみになりました。


雑木林のなかのせせらぎの写真
雑木林の中のせせらぎ
葉を落とした雑木林は日差しがあたって暖かい。
広々とした芝生広場の写真。
広々とした芝生広場
本を読んだり、寝転んだりしてみたい。
福寿草がポコポコと咲いている写真
フクジュソウ
枯葉の下から顔をのぞかせている。モシャモシャっとした葉っぱと、真上を向いて咲く鮮やかな黄色い花。本当にカワイイ。
セツブンソウがかたまって咲いている写真
セツブンソウ
初めてみました。白く透き通るような、小さくて繊細な花。ニリンソウや、高山植物のシナノキンバイと同じキンポウゲ科なんですね。おっと、フクジュソウもキンポウゲ科でした。
かえで園の写真。イロハモミジがたくさん植えられている。
「かえで園」
ここの主役はイロハモミジ。カジカエデはいないのかもと探していたら…
カジカエデの上部の写真
カジカエデの根元のほうの幹の写真
カジカエデ
ちゃんと「かえで園」の仲間として植えられていました。春になったら、また会いに行くのが楽しみです。



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