福島移住された女性が必要とされる場所をご存知ですか？

2024年7月24日 18:16

福島県庁プロジェクトで本宮市へ単身移住したワイ。
6月20日から数えて本日で35日目（7月24日現在）。

福島は本当に住みやすい⭕️特に本宮好き🩷

リモートワークしながら、子供の勉強もクラウドツールを活用し、FaceTimeでコミュニケーション。
ワイの奥様が去年秋からYouTuberになって9ヶ月目で1.4万人（来月末には本宮市の人口3万人に並ぶ）。
YouTubeやってから家族の会話が増えたし、子供達の意見もすごい貴重なのがYouTube！

好きなこと（をしながら）、生きていく。

好きな事"だけ"じゃなくて、好きなことも嫌なこともあるけど、両方楽しみながら、生きていくのが人生。

子供には~~かっこいい背中だけを見せようとだけしないで~~、大人だって泣くし、ビビるし、知らない事多いし、漢字も沢山書けないし（スマホあるし笑）、お金も頑張って稼がなくちゃいけないし、、、

それでも、人生の道中を楽しみながら歩みを止めない背中を見せ続け、顔を見ると喜怒哀楽に富んだ人間味あるワイを子供たちには見せていきたい。

ワイの父は、長野県トップ高校を主席で卒業し都内国立大学卒業で、20代で起業という華々しい男やった。
でも、最後は倒産&3億借金。学歴で全ては決まらない。無くても経済的な成功は出来る。

だから子供には色々な大人を見せたいし、紹介していきたい。

AIが膨大なデータを学んで行くように、子供にも高学歴大手サラリーマン、学歴無し起業家、利益率が上場起業並の個人事業主、国立大卒専業主婦、オリンピックアスリート、超高齢者YouTuber、、ゲーム内の職業欄には収まらない種類の仕事人を見せていきたい。

「仕事」は生活するための手段に加えて、「ありがとう」を頂けることで癒されるメンタルヘルス的要素含んでいると思う。

「他者からの感謝」があれば人は強く生きれる。

その体験ができる社会的行動が「仕事」だと思う。
「お金」は選択肢を増やす手段
「仕事」は「感謝」と対価（「お金」）の手段
「感謝」は「人生に彩りを添える」手段
「人生に彩りを添える」ことが「人生観を生む」

「仕事」をしながら、自分と家族の中での「幸福度の定義」を模索していく。そのために、マレーシア🇲🇾へも家族で移住したワイ。

ワイの奥様はよく付いてきてくれたと思う。

奥様を専業主婦にさせてしまったワイ。
どれだけいい大学やいい会社に入っても、
専業主婦になって仕事や社会から離れれば、その人がどれだけスキルやノウハウがあっても世に出ず埋もれてしまうし、悩みや焦りを家族以外に相談したくても「あなたは専業主婦だからいいじゃない」って片付けられて相談にならないかもしれない。。。

女性の目線からこれらを本気で考え続けている組織がある。

一般社団法人tentenさん
代表理事 藤本菜月さんから直接お話を伺った。

国や県の目が届かないセンシティブかつニッチな課題にこそ真の根本解決のキッカケがある。

名古屋大学農学部卒で、国家公務員として農林水産省へ入省し、結婚し、旦那様のUターンに伴い福島県内4ヶ所（南会津→喜多方→須賀川→福島）に17年以上住む藤本さん（都内も農水省時代に5年在住経験）

名門大学を出て、国家公務員という華々しい経歴。
羨ましいなぁ、私には関係ないなぁ、という次元の話では無く、藤本さんの様なスキルも経験もある方が「地方移住/旦那様の転勤付き添い」で働きたくてもその地にどれだけ残れるか分からないまま働けない方々が潜在的に日本中にいるという事なのです。

ワイが住んでいたマレーシア🇲🇾でも駐在妻の方々は法律的に仕事をしてはいけません。海外駐在ができる能力が高い旦那様と結婚される程の同じく能力が高い奥様方なのにも関わらず。本当に勿体無いことです。

ワイにも2人の娘がいます。何なら妹も2人います。

女性は結婚したら旦那様のお飾りではありません。
しっかり働きますし、家事/育児/教育を押し付けられるだけの存在ではありません。少なくともワイの娘2人には自立した1人の大人になれる様に育てているつもりです。~~男たちの都合で振り回されるだけの人生を歩かせるために育てていません❌~~
（ワイの奥様はよく🇲🇾来てくれた🙇‍♂️感謝）

藤本さんは、福島県へ移住された奥様達の声を一人一人インタビューし、共通する悩みが見つかりました。