私のこれまでの不妊治療履歴
病院選びについての前に、私のこれまでの治療履歴についてご説明させてください。
というのも、私は長男自然妊娠、次男は体外受精での妊娠でした。
そのため、次男治療時に採卵し残っている受精卵を使ってPTG-Aによる産み分けにtryしたかったのです。
採卵が痛すぎて、、、もうあんな思いは出来ればしたくないなと思ったのも理由の一つです(>_<)
・2018.04. 長男出産
銀座にあるとあるレディースクリニックに通いタイミング療法。
高プロラクチン血症であることが判明。
カバサールを服用し半年後に無事妊娠。
・2022.11. 次男出産
夫と相談しAIH(人口受精)に4回トライするも妊娠ならず。。。
友人の勧めで、不妊治療最後の砦といわれる某有名クリニックに転院
血液検査、子宮鏡検査、子宮内膜組織検査などなど、
ありとあらゆる検査を実施(>_<)
採卵1回、IVF(体外受精)&ICSI(顕微授精)実施
胚盤胞8個、初期胚2つを凍結
4AA胚を移植、無事妊娠。
こんな感じでした。
次男治療の際に受けた採卵が全身麻酔で無かったのもあり、痛すぎて。。。診察台の上で号泣してしまったのは今でもトラウマです。
その他毎日の自己注射や痛い検査など、精神的にもとても辛かった。
当時は保険適用前だったのもあり、治療費もかなりかかりました。
本当に不妊治療って終わりが見えないし、孤独な戦いですよね。。。
幸い次男は1度目の移植で無事妊娠まで至ることができたので、胚盤胞が7つ、初期胚が2つ残っていました。
初期胚はPTG-Aには出せないので、胚盤胞のみ検査を希望していました。
胚のグレードはそれぞれ以下です。
ICSI (顕微授精) Day 5 : 4AB, 4BB
Day 6 : 4AB
IVF (体外受精) Day 5 : 4AC,4AB, 4AC, 3AC
グレードのつけ方はクリニックによると思うのですが、
数字の4は、胚盤胞の発育段階のクラス、次のアルファベットは赤ちゃんになる組織のグレード、その次のアルファベットは胎盤になる組織のグレードだと説明を受けました。
そのため3ACですと細胞が小さく、実際にPTG-Aに出す際に、細胞の採取部分の量が少なく、解析に必要な生検に進むのが難しい、という判断で検査が出来ませんでした。
もし今後PTG-Aを検討されている場合、4以上の胚盤胞でTryされるのがいいかなと個人的には思います。
エージェントによっては、検査前の胚盤胞の個数で料金が決まるところもありましたので。
長くなりましたが、以上がこれまでの治療履歴となります!
お読み下さり有難うございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?