ハーブオイルで石鹸を作る(^^)/
写真はカレンデュラとホワイトセージです。
オイルで抽出した後、石鹸を作る予定。
先日投稿した松石鹸は乾燥期間1か月過ぎて待ちきれずに
浴用石鹸として使用してみました。
何と、何と・・、肌はつるつる(^^♪
しかし難点は、石鹸が柔らかすぎる(-_-;)
硬い石鹸になれていると、なんじゃ~これ??って思ってしまいます。
で、色々なレシピを調べているうちに
手作り石鹸がなぜ柔らかいのか?分かってきました。
<製法の違い>
手作り石鹸は、コールドプロセス製法(加熱せずに作ります)
大量生産の石鹸は
油を脂肪酸とグリセリンに分解させて脂肪酸のみで作られます。
グリセリン(保湿成分)は別で販売される。
脂肪酸を焚きこんで苛性ソーダを加え熱によって鹸化という化学反応を起こし直ぐに使える石鹸にします。
物によっては、さらに硬くする成分を入れているようですね。
つまり、量産の石鹸には
保湿成分のグリセリンが入っていない・・・。ことになります(*_*;
なので、手作り石鹸は洗いあがりに肌が乾燥しないんですね。
洗いながらトリートメントしている事になります。
素晴らしい。
直ぐに溶けちゃうのも良し!としましょうか(^_-)-☆