Energy
幼少期の頃から大人の顔色を観て(読んで)
何を考えているか察知する癖がありました。
常にビクビクしていて
怒られることが怖かったから
子供なりの逃げ道を作っていたんだと思います。
幼少期から育んできた察知する能力は
やがて大人になり、人が口に出す言葉と心のなかで思っていることの違いが
分かりすぎて対人恐怖症的になった時期もありました。
ピークの時期は、その人の環境や家族構成など聞いてもいないことまで
何となく分かってしまう・・。
分かりすぎることで疲れてしまうんです。
で、
もうそんな自分が嫌で嫌で
目を開けていながら閉じている・・。観ない訓練をしていきました。
そんな甲斐あって(笑)、徐々に生きやすくなったのです。
後に、ヒーリングの世界へ足を入れることになり
人のエネルギーを読み過ぎるマイナスだと思い込んでいた癖は
使い方次第で
人を癒せる技に変える事ができる・・・。そう思える自分になれたのは
ヒーリングの世界に入るための修行だったのかも知れませんね。