アメリカの占領政策の闇その1
アメリカは日本と日本人を弱体化させるために占領政策をしたわけだが、違和感を感じないだろうか?
日本人を弱体化する教育が余りに行き過ぎていると。
確かに戦争中の日本は世界の脅威であったが、1970年代までで充分だったように思える。
アメリカほどしっかりした国家が占領政策を行うならば、どれだけ弱体化すればよいかを決めたり、どれだけ弱体化が進んでいるかを確認するはずである。
それにも関わらず、これだけ日本人の弱体化が進んでも気づかないというのはおかしい。
ポツダム宣言にこう書いてある。
吾等は、日本人を民族として奴隷化せんとし又は国民として滅亡せしめんとするの意図を有するものに非ざるも、吾等の俘虜を虐待せる者を含む一切の戦争犯罪人に対しては厳重なる処罰を加へらるべし。日本国政府は、日本国国民の間に於ける民主主義的傾向の復活強化に対する一切の障礙を除去すべし。言論、宗教及思想の自由並に基本的人権の尊重は、確立せらるべし。
吾等は、日本人を民族として奴隷化せんとし又は国民として滅亡せしめんとするの意図を有するものに非ざるも
私は現在の日本をみてそうは思わない。