見出し画像

「Anker Soundcore 公式イヤホンケース」を使用してみる

イヤホンケースをバックに外付けすることが多いのですが、この度、Anker公式でイヤホンケースが発売されたとの事でしたので、早速購入してみました。

Ankerのイヤホンを愛用しているので、公式で対応ケースを出してくれて嬉しい。
ただ、個人的にはちょっと使いやすさが微妙かなと感じた点もあったので、レビューとしてまとめてみたいと思います。



1. 外箱

いつも通り?なシンプルな外箱。裏面に仕様が書かれています。

多分、全世界対応の為に英語表記
裏面には仕様が掲載
不織布的な布っぽいものに包まれていました


2. 外観

サイズは外箱裏面に記載されていましたが、「横7.6cm、奥行き3.75cm、縦7.0cm」。イヤホンが収まりそうな、ほどほどな大きさ。

質感は触った感じ合皮っぽいようですが、触った感触や見た目は良いと思います。
少なくても安物っぽくは見えません。

イヤホンケース本体
イヤホンケースとカラビナ
黒に統一されていて安物感はありません

蓋はマグネットで開閉する仕組みで、イヤホンを入れた状態で大きく振っても開閉しないほどの磁力の強さ。
ただ、手で簡単に開けられるので開閉にもたつく事はありませんでした。

マグネットで開閉する蓋
よく見ると、2つの磁石ば見えます


3. イヤホンを収納してみる

自分が所持しているイヤホンは、「Anker Soundcore Life A2 NC」と「Anker Soundcore Space A40」。実際に収納してみました。

サイズ感比較

結論から言うと、Life A2 NCは収納できませんでした
販売も終了している商品ですし、大きめのイヤホンだったのでこればかりはしょうがないです。

入りそうだけど入らない…

A40は問題なく収納できた…のですが、横にして収納するとピッチリと入り過ぎてしまって取り出すのが大変になってしまいます。

横幅ちょうどで収納できるのですが、取り出すのに苦労する
指を入れる隙間もないので取り出し困難

なので、A40を入れる際には縦方向に収納する必要がありそうです。

この入れ方か
斜めに収納する方法

どちらにしても、イヤホンケース自体がある程度余裕を持った大きさなので、収納しているイヤホンが多少動くのは気になるかなといった感じ。
そこまで問題にするほどではないですが。


4. カラビナでバッグに取り付けてみる

付属しているカラビナでバッグに取り付けてみた様子。
個人的には、あとほんの少しカラビナが大きい方が取り付けやすいのですが、イヤホンケースとのサイズ感的にはこの大きさがちょうど良いのかも。

ベルトループに取り付ける際には、ちょっとカラビナが小さいかなと言う感じ(取り付けにもたつく)
Dカンとかに取り付ける際には困らないと思います

また、バッグに取り付けた際には、カラビナがイヤホンケースの横についているので、蓋が開く方向が横に開く向きになります。

これは、イヤホンを取り出す際に落とさないか心配・意外と取り出しづらいといった感想。

蓋が開閉する向きはこんな感じ
両手を使用して蓋の向きを上にすれば問題はありませんが…

そのまま開閉するとイヤホンが落ちそうになるし、蓋を上にするように両手を使って取り出せば問題ないですが、案外手間。

マグネット自体の開閉はスムーズなのですが、意外とスムーズにイヤホンが取り出せないなと感じます(バッグにカラビナで取り付けた状態)。


まとめ

自分が使用した感想は以下の通り。

  • 見た目は安物感が無く良好

  • 収納するイヤホンによっては入らない、入れ方を選ぶ必要がある

  • バッグにカラビナで取り付け際、意外と蓋の開閉に手こずる

  • マグネットでの開閉自体はスムーズ

見た目は良かったのですが、何か、意外と使用感が良くないなといった感じです。
蓋の開閉は横向きの方がイヤホンを取り出しやすいと思うのですが、マグネットでの開閉が合わなかったのかも?ジッパーで開閉できた方が良かった気もしますが、どうでしょうか。


そんな感じで、意外と使用感が微妙といった感想になってしまいましたが、
見た目は良いですし、自分の感覚がズレている可能性もあるので、こういったイヤホンケースが必要だった場合に、検討してみても良いかもしれません。

見た目は本当に好み



●商品リンクはアフィリエイト広告となっております。


いいなと思ったら応援しよう!