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「ThinkPad プロフェッショナル 16インチトップロードケース」 レビュー

普段はバックパックで過ごしている毎日ですが、最近、ブリーフケースが必要な時が来ました。

一時的な使用だったので適当な物でも良かったのですが、
せっかく使うならテンションが上がるものが良い、と謎に拘ってしまったので、今回のThinkPadブランドのケース(バッグ)を購入してみた次第です。

ThinkPadブランドのキャリングケース


自分の購入物の要望としては、

  • ノートパソコンを持ち運べるスペース・収納

  • ブリーフケース型のバッグ

  • そこまでお金をかけたくない(1万円以下が理想)

といった具合で、色々なサイトを見ていたところ、Lenovoのキャリングケースが目に入って購入した形。
ThinkPadのロゴって…良くないですか?そうですか。


何だかんだ1ヶ月ほど使用していますが、中々良かったので、今回レビューといった形で載せておこうと思います。



1. 外観と購入価格

多分、一般的なブリーフ型のケースといった形。黒にアクセントの赤でThinkPadを表現してるっぽい。

この時セールだったので、購入価格は約6,200円
元の値段が10,000円程なので、だいぶ割引されていました。

正面
上下にポケットがある
側面
ショルダーを取り付けられるDカンがある
背面
キャリーケースに取り付けられるベルトを完備

自立はしますが、前のめり気味でギリギリ立つくらいの感覚。
ノートパソコンを収納した場合は重みで安定しますが、期待しすぎない方が良いです


2. 「ThinkPad エッセンシャル」シリーズとの比較

Lenovoのサイトを見てみると、この商品より安価な「ThinkPad エッセンシャル 13/14インチ スリムトップロードケース」といった、エッセンシャルシリーズも販売されています。

以前に「ThinkPad エッセンシャル 13/14インチ スリムトップロードケース」を購入していたので、個人的にも気になったエッセンシャルシリーズとの違いを比較してみます。


左:ThinkPad エッセンシャル 13/14インチ スリムトップロードケース
右:ThinkPad プロフェッショナル 16インチトップロードケース

写真ではぱっと見変わらないかもしれませんが、実際に見てみると素材感の違いをハッキリ感じます。

上部から見てみると素材感の違いがよくわかるかもしれない


値段が2倍以上離れているので当たり前ですが、「ThinkPad プロフェッショナル 16インチトップロードケース」の方が高見えします。実物を見ると結構な差。

特に上部の持ち手付近がわかりやすいかも
ナイロンの質感と持ち手の質感に違いを感じる

外見を比較しましたが、1万ほどの値段を許容できるのであれば、個人的には「ThinkPad プロフェッショナル 16インチトップロードケース」の方がオススメ。外観の差を露骨に感じます。

ただ、今すぐ必要というわけではないのであれば、セールを待って購入した方がお得だとは思います(Lenovoは定期的にセールをするため)。

写真以上に値段の外観差を感じるので、
価格が許せれば「プロフェッショナル」シリーズがオススメ。


3. それぞれの収納スペース

前面ポケット・メインスペース・パソコン専用収納スペースといった、3つに収納スペースが分かれている為、それぞれ個別に見ていきます。

前面ポケット

上下2つに分かれているポケット。
上部はペン収納・RFID・小分け収納できるスペースがあり、分別しやすい構造。
下部は、1つの大きなポケットになっており、スマホを一時的に入れたりするのに便利そう。

シンブルジッパーでポケットを半周するくらい開く
前面の上部ポケット
一般的なジャンプ単行本を縦に2つ収納しても、ある程度余裕がある
小分けできるポケットが多いので、収納がしやすい構造
ポケットの深さ:17cm弱
ポケットの深さ:約14cm
前面の下部ポケットは、一般的なジャンプ単行本がギリギリ入るくらいの高さ。
この状態でも、ちょっと強引にですがチャックを閉めることはできます。
鍵などを取り付け可能なキーリーシュ


パソコン専用収納スペース

ケースの背面には、上部からアクセスできるパソコン用の収納スペースがあります。
個人的には、メインの収納スペースと完全に分かれているのがポイント高い。パソコンが入っているスペースに、できるだけ無駄なものを入れたくないんですよね。

ダブルジッパーで上部が開く構造
16インチまで入るらしい
全体的にクッション材が入っている内装
底にもクッション材はありますが、そこまで厚みはなさそう

前面・背面にはクッション材が使用されているらしく、パソコンを守ってくれそうな安心感があります。

ただ、下部(底)は一応クッションはあるみたいですが、勢いよくパソコンを入れると底付きする感覚があるので、そこは注意点。

レッツノートは余裕の収納

対応PCが16インチまでということで、これより小さいノートパソコンを入れる際にはだいぶ余りがある状態になります。

13インチ程度のノートパソコンを入れて持ち運んでいると、収納スペースでパソコンが動く感覚があるので、使用するノートパソコンの大きさは少し注意した方が良いかもしれません。

追加で付属物等を収納して、ノートパソコンを動かないようにした方が安心かも


メイン収納スペース

主に使用することになるであろう、メイン収納スペース。
ある程度ポケットがあり、一般的なジャンプ単行本3冊分くらいのマチがあるといった感じです。

ダブルジッパーで大きく開く、メイン収納スペース
ゴムっぽい素材で、伸び縮みする2つのポケット
ジャンプ単行本も入る
奥には大きめのポケット
ジャンプ単行本2つ入るくらいの大きさ
前面にも収納ポケット
ポケットの配置
ジャンプ単行本が3冊分くらいは、無理しないで収納できる
端には、Airtagが収納できるスペースもある(左端の黒い四角いスペース)


4. その他

メイン収納スペースの大きさ(実測値)

測ってみましたが、約35cm×約30cmくらいのメイン収納スペースでした。
個人的には十分な広さです。

高さ約30cm
横約35cm
白い部分は自分で追加した底板(ダイソー)


本体とは違った素材になっています。
ちょっと汚れやすいかな?と思いますが、耐久性は不明。

底は本体とは違う素材感


ショルダーベルト

付属しているショルダーベルト。
ある程度厚みがあって、フック部分は金属製。問題なく使えるかと思います。

付属のショルダーベルト
ある程度厚みがある
背面はメッシュ素材
フック部分は金属製で若干重みを感じます


耐水保護ジッパー

全てのジッパーは耐水仕様
通常のジッパーと比べて硬めですが、日常使用には問題ないくらいの開け閉めのしやすさです。

耐水保護ジッパー


ThinkPadのロゴ

前面ポケットの合皮?部分にThinkPadのロゴ
これの為に買ったようなものなので、意外と重要。

ThinkPadのロゴ


5. まとめ

ThinkPadというブランドを纏ったケース(バッグ)ですが、満足して使い続けています。購入する理由としては、

購入ポイント

  • 1万円程の予算で、ブリーフケース型のバッグを探している

  • ノートパソコンを持ち運ぶ、重視する

  • ちょっと違ったものが良い(ThinkPadのロゴにロマンを感じる)

上記のような人に向くかと思います。

個人的にはセールを狙って購入することをお勧めします。20%や30%割引になったりしますし。

ただそれを抜きにしても、機能的なブリーフケース型バッグとなっているので、必要になった際には一考してみてください。



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ThinkPad プロフェッショナル 16インチトップロードケース
ThinkPad エッセンシャル 13/14インチ スリムトップロードケース

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