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Let's noteの塗装リペアに挑戦。使用した道具達

中古で購入したレッツノートの塗装剥がれが酷かったので、少しでも良くならないかと試行錯誤した結果、
タッチアップペンを用いた方法で簡単なリペアはできるようになったので、使用した道具を書き残してみます。

ただ、線傷や広い面積塗装剥がれを起こしたものはリペアが難しかったので、結局は綺麗な中古を購入する方が無難。

このような線傷はリペアしづらい
角の塗装剥がれ
このくらいの面積がリペアできる最大限の面積かも、綺麗にリペアするのは難しい

ちょっとした塗装剥がれには対応できると思うので、挑戦してみても良いとは思います。




ソフト99(SOFT99) 補修ペイント タッチアップペン

本来は車用の商品らしい

他の色のタッチアップペンも買ってみましたが、結局この色が一番馴染みやすかったです。シルバー色のレッツノート限定。

キャップにブラシが付属していますが、一旦別容器に移して別のもので塗ることがおすすめ。


タッチアップペン用の容器、爪楊枝、綿棒

容器は、一旦タッチアップペンの染料を置ければ何でも良いと思う

タッチアップペンの染料を一旦置く用の容器。それと綿棒と爪楊枝。

容器に置いた染料を、綿棒と爪楊枝で着色しました。
自分はこの容器(タミヤカラーなどを使う用?)を使用しましたが、染料を置ければ何でも良いと思います。


無水エタノール

消毒用もあるけど、無水の方がおすすめ

タッチアップペンの染料は中々塗りづらいので、修正したい時があるはず。
そんな時には、無水エタノールをつけたウエスで拭くと落ちるので、あると便利。

消毒用エタノールもありますが、使用してみたところ染料の落ちが悪かったので、無水エタノールの方がおすすめです。


神ヤス! スペシャルパック スポンジ布ヤスリ

タッチアップを塗った後の修正用

タッチアップを塗った後の修正用のヤスリ。自分はたまたまあったこのヤスリの、目が細かいものを選んで使用しました。

ただ、無事な部分の塗装も剥がしてしまう危険もあるので、使用は最低限にするか、そもそも使用せずに塗ることも視野にあります。

どうしてもタッチアップで塗ったところに段差ができてしまうので、これがあると修正が容易になって使い勝手は良かったです。


実際のリペア例

簡単にですが、自分が修正した箇所を2点ほど紹介します。

角の塗装剥がれ
こう見ると目立ちますが、塗装はがれがあるよりはマシになりました
角の塗装剥がれ
だいぶ目立たなくなりましたが、見る角度によってはリペア感があったりする

完全に目立たなくすることは中々難しかったので、ある程度で妥協した方が良いかも。
小さい傷であれば、一目見ただけでは気づかない程度には綺麗にできます。


雑感

タッチアップで修正した箇所は、無水エタノールなどを使用すると落ちてしまう危険があるので注意が必要です。

自分はCCウォーターゴールドでコーティングしてますが、これもエタノールで落ちちゃうんですよね。エタノールは天敵。

Let's noteと道具達

ちょっとした工作みたいで楽しかったですが、綺麗にリペアしようとすると中々時間がかかるので結構大変でした。

レッツノートの塗装のリペアという、一部の人にしかタメにならない内容ですが、何かの拍子で挑戦することがあった時に参考になれば幸いです。



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