「お祭り金魚」が生きるには🐠
24年前の 石岡市での夏祭り。
私は「金魚すくい」に挑戦して 自力で金魚をゲットしたのが金魚愛の始まりだった💖。
以来、金魚とともに24年。
雨の日も風の日も 死人が出るほど暑い日も寒い日も 私のいるところに金魚がいない年はなかった。
結婚しても金魚は同伴。切迫早産の入院でも「我が子のために!」主人が 甲斐甲斐しく世話をしてくれた!長男が無事産まれたのは主人がおなかの子と引き換えに世話をしてくれたに他ならない。
幼少のころ お祭り金魚が長く生きた例がなかった。思えば魚の飼育に明るい者もいなかった。
金魚に水道水は厳禁とか、水槽に居住する割合とか、空気のポンプはどのようにしたらいいのか 全くもって知らないのだ。
もしかしたら 両親は知っていたかもしれないが 長く生きたことはなかった。大体次の日には死んでる、、、、。「お祭り金魚なんて弱ってるから死んじゃうんだよ。」なんて大人の都合のいい言葉を鵜呑みに信じていた。
実際そうじゃない。
お祭り金魚でも長く生きるのだ!それを私は知らなかった!それだけなの。
25歳にして初めて金魚を生かす方法を知る。それは自分で調べたからだ。
①水道水の塩素は有害で塩素分カルキを抜かなけらばならない。カルキ抜き「ハイポ」などをを添加するか 一晩汲み置きの水を使うこと。
②一辺が30センチ以上の水槽を使う。大体4匹は飼える。
③エアレーションをする。電気の空気ポンプのことです。
上記の3点がそろえば 基本何とか生きます。
病気が疑われ薬がわからないときは 塩を入れます。どれでもいいです。
塩分濃度はスパゲッティーをゆでる塩加減程度。(今パスタとかいうんかなー。)0.8%くらいです。1リットルに対して5~8gくらいね。多すぎると死にます。
餌はよく食べてくれそうな餌を選びます。金魚の口の大きさもちゃんと見て 粉がいいか 極小粒がいいか(炭入り餌がおすすめ) 小がいいか。金魚の餌なんて高くはありません。少量で300円までのものがおすすめです。
餌は 朝起きて元気だったら1匹につき5粒以下を与えるところからスタートです。