金魚の水質浄化をもくろむ
去年くらいかな、マグネシウムで洗濯をすると洗剤いらずでキレイになる!「洗濯マグちゃん」が流行ったのは。
私も意外と洗剤残りで 手や肌が荒れるほうなので洗剤をっ使わないマグネシウムを使うことにした。マグちゃんは高いからただのノーブランドのマグネシウム粒を取り寄せて洗濯ネットに入れて使っている。マグネシウム愛好家からするとそれでいいらしい。洗濯の効果は定かではなく結局家族がマグネシウムオンリーでは納得いかないとのことで少しだけ洗剤を入れることになるのだが。
洗濯のほかにも湯船にいれて温泉効果もあるらしい。見出しの写真は家族4人入った後の翌日の残り湯の写真。透明度が高く、残り湯が臭くないし湯船がヌメらないのに驚いた!
金魚に入れても大丈夫だったとTVの番組で言っていたのを思い出す。ならばやってみるか!思い立ったが吉日。
まずは マグネシウムペレットと水の関係から調べる。マグネシウムを水に入れると触媒させて水素ガスがプクプク出てくる。出てくる水素は酸化水素になったり二酸化水素になる。汚れが分解される過程はこのマグネシウムペレット水がアルカリ性だからだという説と 水素が汚れをくっつけて○○水素と形を変えるという説がある。
そしてマグネシウムペレット水はマグネシウムが溶けているのではなく水素が水に溶けている液体、そう一時高騰した「水素水」なるものなのだ。純度の高いマグネシウムペレット水は「水素水」で飲んでも害はかった。
ただ、もう一つ 実験するためには何か金魚に有効な情報が欲しい。金魚水素水で検索すると「瀕死の金魚がピチピチ泳ぐようになった!」という記事があった。キタア--------!!
すっごい効果を期待して 大匙1杯ほどネットに入れて金魚の水槽に入れてみた!
魚の臭いは軽減されたんだけど 青子は次第に発生するのよね。これは何とかならないの?
マグネシウムペレットがどこまで有効なの?とさらなる疑問が出てきた。
次回は マグネシウム、水素、観賞魚の関係を探ります!