科博特別展は鳥!
科博の特別展のページを見ていたらオウムの写真があった。
以前、吉祥寺の動物園だっただろうか、オウムがいる鳥かごに人差し指を何の気なしに入れたら凄まじい勢いでガバっと噛まれたことを思い出した。
ギィ゙ェー!!
本気で食いちぎられるかと思った。
ホラーだった。
何が悲しいかって、その時は1人だったもんだから助けてくれる人もいないし、生還したあとも笑い話として共有できる人がいなかったことである。
1人で噛まれて1人で生還した。
しかしながら、10余年経ち、ここに書いたことであの時の憐れな自分も成仏できたことだろう。
※これを読んでいる皆さん、注意書きが無くても鳥かごには指を入れないほうが良いです。
結構危険です。
…私が未だにオウムを好きになれないことは言うまでもない。
その点、カラスはいい。近寄ってきた人間に悪意があるかどうか見分けているし、決して無駄な争いはしないからだ。
カラスは賢い。そして案外可愛いのだ。