(10.9追記)「WOWAKA/アンノウン・マザーグース」ピアノ練習中におもったこと。
ピアノ練習中です。
速度は0.5倍速、右手のみ、それでもついていけていない(笑)
指が足りない!指100本とは言わない、追加で20本くらいほしい。
ピアノとの親和性
他の方のコメントで私も共感することなんだけど、wowakaさんの曲はピアノとの親和性が高い気がする。
自分の中では、
・綺麗(繊細)な部分=ピアノが合う
・力強く、かっこいい部分=ヒトリエのバンドが合う
っていうイメージ。
つまり、どっちでも魅力的。
迫力がすごい。
歌詞
弾いてみて、感じたこと
・早連打になっているところはマシンガンで打たれている(打っている)ような感じがする。
・「ドッペルもどきが〜来たってこと!」ド#とファ#の音に分かれて分断されている。平行線、埋まらない溝。
そこの間に来る「ライラ ライ ライ」「バイ ババイ バイ」。ライもバイも愛(ai)が含まれている。つまり、バイバイは一見、突き放すように聞こえるが、実は愛によって溝を埋めようとしているのではないかと思う。
・「愛の唄」「この声に」のところは1オクターブ上がるので強調されている。とても切ない感じがすると同時に真を貫くような確固とした訴え。
・wowについて。
「ああ、あたしの全部にその意味はあるとー」の後。
「それ、あたしの行く末を照らす灯なんだろう?」の後。
この2箇所で挿入されている。この箇所の速度は比較的ゆったりして繰り返される。この箇所をとても大事にしているのが伝わってくる。ここに込めた思い、この気持ちがずっと続きますように。祈りで包みこんでいくような感じ。
・最後の「またくちずさんでしまったみたいだ」のところは「ド#」「シ」 「ファ#」が3回繰り返される。この「ド#」「シ」 「ファ#」はVの形を作ることから、Vを重ね合わせると=V+V=Wになる。
過去記事で書いたが、おそらく最後の音の総和は39に関係する音になると思うので、ここで統合されてWが形成される。
間奏で流れるWOWも、ここの終わり部分の音もWになり、これを「ミク、wowakaさん」と捉える。分断されていたものが調和し、統合し、一つになる。
それが、ずっと続きますように。
幸せ、平和、みんなのことを想っている。
願いと祈り。
wowakaさんの愛の唄。
(10.9追記。)
それまで分断されていた「ド#」 と「ファ#」。
これを架け橋のように繋ぐ「シ」。
初めは不吉なことを考えてしまったけど、「4」ではないだろうか。
wowakaさんの文章に「4ピースバンド」って書いてあるから。
だから、ヒトリエの4人が未来への架け橋になっている。
ということは、wはミクでありwowakaさんでもあるど、同時にヒトリエの4人のことも表しているんじゃないかな。
ちなみに、wという文字は5つの頂点で構成されている。
ヒトリエの4人+ミクで5人。
星座でいうとカシオペヤ座。
ヒトリエの曲でもある「ポラリス」の近くにある。
この辺りも関係してるのかな。
(※あくまでも個人の感想です)