トヨタエスティマが燃料電池車として生まれ変わるのって本当?
一世を風靡したエスティマの生産が終わるの?
ひと昔にトヨタのミニバンと、聞いたときに思い浮かんだのが、「エスティマ」です。
そんな、大人気を誇った「エスティマ」が、2019年にも生産を終了すると噂が聞えてきました。
エスティマを廃止にして、アルファードやベルファイヤと統合させるという噂もあったりと信憑性に欠ける噂が交錯しています。
ここで、エスティマの年表を振り返ってみましょう。
初代エスティマは、1989年に行われた東京モーターショーでコンセプトモデルとして初公開したのです。
そして、翌年1990年に、ミニバンの概念を覆す未来的なフォルムで、「天才タマゴ」というキャッチコピーを引っさげ鮮烈にデビューしました。
その後はというと、10年という長いサイクルで、2000年に2代目がデビューし、現行型の3代目は2006年より発売され、2016年にはマイナーチェンジを果たしたものの、現行モデルとしては、すでに12年が経過しています。
燃料電池車として本当に生まれ変わるの?
今回、後継モデルに関する情報が聞こえてきました。
何と燃料電池車として生まれ変わる可能性が出てきたのです。
注目のパワートレインは、「Fine-Comfort Ride」同様のFCV(燃料電池)の搭載が噂されています。
水素を充填し発電する電気自動車で、航続距離は1000kmを走破するというのです。
そのほかに、レクサス『UX』に搭載されている2.0「Dynamic Force Engine」と「THS II」を組み合わせたハイブリッドモデルなども予想されています。
そんな現行モデルの燃費は18.0km/リットルですが、次期型では30km/リットル程度まで向上する可能性もあるというのです。
後継モデルの噂って?
気になるのが、どんなシルエットになるのでしょうか?
現行型から予想すると、より未来感をイメージさせたデザインシルエットをベースに、Aピラーを傾斜させシャープ感じに。
ボンネットやサイド面構成では、キャラクターラインを複雑に取り入れており、またフロントのデザインにも三段構成のデザインでそれぞれ立体感を演出したいます。
そして、ヘッドライトライトには、コンセプトカーの「Flne-Confort」をベースに直線のLEDを中央まで伸ばしたデザインで未来感を表現し、またエアインテークも大型デザインで迫力をアップさせて仕上げているのです。
それだけロングセラーということは、未だ衰えぬ人気があるということが証明されます。
そのため、後継モデルに注目が集まっているのではないでしょうか?
一部あいだでは、2017年の東京モーターショーで初公開された『Fine-Comfort Ride』コンセプトが後継モデルと噂されていますが、そこまで奇抜なエクステリアは採用される可能性は低いと思われます。
そんな中、トヨタでは、『プリウスα』の生産終了も噂されており、エスティマ後継モデルとの統合も予想されているのです。
また、車名がどうなるかも注目の1つ。
気になるワールドプレミアは、2020年前半にあるのではないかと予想されています。
今後の発表に注目しましょう。
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