次期型レクサスISは新ダウンサイジングターボを搭載して登場か?
次期型レクサスISに関する情報を!?
レクサスのミッドサイズ・4ドアセダン「IS」次期型に関する情報を、情報サイトが入手し、その情報をもとに予想CGを制作したのです。
ISは、1999年にトヨタ・アルテッツァのレクサス版として欧州限定でデビュー(後にIS300が北米でも展開)しました。
アルテッツァの直列4気筒エンジンに対して、ISは、直列6気筒エンジンを搭載することで差別化を図るり、高級志向の4ドアセダンとして人気を博して2005年に登場したのです。
そして、2代目は、日本でもレクサスブランドとして販売されます。
2007年には最強モデルである「IS F」が、初めて設定されたのです。
どのような仕様で登場するのか?
そんな次期型は、新型クラウンと共有するFR用「TNGA」(レクサスではLNGA)プラットフォームを採用します。
ホイールベースを始め、全長、全幅、全高ともに若干拡大されるとみられているのです。
パワートレインでは、エントリーモデルに2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを設定し、クラウンと共有する2.5リットル直列4気筒「Dynamic Force Engine」エンジン+電気モーターのハイブリッドがラインアップされます。
また、新開発された2.4リットル直列4気筒ダウンサイジングターボエンジンが、現行の3.5リットルV型6気筒エンジンにかわり設定されると予想され、トルクやレスポンス、馬力の向上が期待できそうです。
Fモデルの復活が噂されている
注目は、2代目で設定されていた最恐モデルである「F」モデルの復活が予想されています。
最高出力422psを発揮する、3.5リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載が予想されており、10速ATと組み合わ考えられているのです。
エクステリアデザインでは、現行のセダンシルエットからフロント・リア部分に傾斜を取り入れたクーペシルエットに大幅変更されそうです。
それに伴い、リア周りに膨らみを持たせたデザインでグラマスさが強調されると予想されます。
さらにヘッドライト、コーナーエアインテークにシャープさを加え、またL型LEDも大型化して、プロジェクターライトも縦型三連でより存在感がアピールされたフロントエンドが期待できそうです。
レクサスIS次期型のワールドプレミアは、2021年が有力と言われています。
果たして、どんな姿で登場してくれるのか、期待され、レクサスファンの心をくすぐるような存在になりえそうです。
今後の発表に注目しましょう。