米国の長期金利はどこまで下がる?目安を解説します。
米国では、11/1の四半期定例入札以降、10年債利回り(30年債も)低下が続いています。
そして昨夜、四半期定例入札で決まった10年債の入札が行われました。
10年債の結果は、最高落札利回りは4.519%、応札倍率は2.45倍、過去6回の倍率2.49倍を下回ったので需要は若干弱いと言えますが、これで金利が上昇する材料にはならず、結果的に昨夜も10年債利回りは低下しています。
では、ここからどうなっていくのかという点ですが、長期金利は上がったり下がったりする可能性はあるものの、来年にかけてまだ下げる余地があると考えています。
理由を解説します。
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