話の上手な人【自分メモ】
グダグダと話が長い人
要するに、何言ってるか解らない人
と
細かく話してくれる人
詳しく話してくれる人
の違いは何か。
最近、人の話を聴くときは
話の内容よりは、話し方だったり、話全体の構造だったりを考えながら聴いてます。
私はどちらかというと
話は短い方で、逆に短すぎて伝わってないことの方が多いような気がしてるので
話は長くした方がいいのかなぁと思ったんだけど、
でも周りで「話長いなぁ。ひつこいなぁこの話。」って思うこともあり、
何が”解かりやすい話”なんだろうと研究中です。
先日の倫理法人会での講和は
法人アドバイザーの方のお話でした。
きっとお偉いさん!
お偉いさんのイメージって、どうしても子どもの頃からのイメージ…校長先生やPTA会長のおじいちゃんの長い話のイメージが強いので
どうなのかなぁと思っていましたが、
一言で言うと
すごく面白い話でした!
聴き終わった後に、話の全体を考えても
講和のタイトル「道は一つ!」というタイトル通り、
講和の中でタイトルを言っていないのに納得しました。
なんで面白かったのかなぁと
忘れないようにここに書いておきます!
①講和の前にスピーチをした人を話題にする
その日私は急遽、会員スピーチをしました。
その前に、会長挨拶というのがあって、講和の前に2人、前に出て話している人がいるんです。
その2人の話を拾って、最初のつかみとして話題に出しました。
話した私としては気分が良く、嬉しい。
②話しながら歩いたり、質問を投げかけたりする
話とはいっても、一つの舞台のようで
動きのあるステージって表現が合うのかな。
会場参加型の独りよがりにならない話し方だった。
③エピソードトークは会話を中心に
説明文を読むようにではなく
一人二役といったように会話調で話していた。
その会話調はその場面をイメージさせるのにいいんだけど、
これが中々出来なかったりするんだよね。
落語家ってそれが上手で、
だから話が上手なんだと思う。
④問題提示はヒントから
途中で「なんだと思いますか?」と
聴衆に問題を出してきた。
考えさせる時間を少し。
そしてヒントを1つ。
もう一つ。
そうやって聴いている人達で考えさせることをして
答えを言う。
聴いている人に考えさせる
ということがポイントなのかな。
⑤具体と抽象の行き来
一番はこれが上手だと思った。
話の上手な人は例え話をいっぱい使うとよく聞く。
その通りで
みんなに解りやすい例えや自分のエピソードを上手くつかって(具体)、
言いたいこと(抽象)を言っていたので
何を言いたいのかが解りやすかった。
約40分の講和でしたが、楽しく聴けました。
そして勉強になりました。
最近の私は、自分の話が短いのを気にして
長くなりがちだなぁと感じているので
また色々研究したいと思う。
治療費にあてさせていただきます。大事に使わせていただきます! そして皆様の健康に役立つ情報をお届けできるようにこれからも学び、発信し続けますので温かい目で見守ってほしいです\(^o^)/