納豆に魅惑された夜。

2021年11月26日 20:04

いつまでも若々しくいたいーーーそれなら、毎日、納豆を食べることです。
これで、あなたの見た目年齢は、１０歳若返るはずです。

これが納豆の正体！
納豆を知れば知るほど、納豆の虜になってしまいます。

結論：とにかく毎日、納豆を食べよ！

今回は納豆を語りつくす会です。

▼昨日の記事の中にも納豆を取り上げました。

▼本日の参考文献はコチラ。
基本は「食べない」が一番の健康であると思っている私が、唯一「食べたら食べた分だけ」のフレーズに納得した本です。食べたい欲のある方は一番参考になる本です。

１）ヒトだけに反応するポリアミン

ポリアミンとはアミノ酸の一種です。
私たちは約６０兆個の細胞で出来ていますが、その細胞の成長や増殖など、細胞の生命活動に関与しています。
つまり、生きるうえで必要不可欠な栄養素です！

ポリアミンはどれだけ最強なのかというと
体内でポリアミンの濃度が高いところといったら
成長が盛んな乳児期の細胞や精子。

まさに、人間の成長と生命の誕生に関与するところにポリアミンは高濃度で存在します。

勿論、ポリアミンは納豆だけではなく、野菜やキノコ類、魚介類にも含まれていますが、ヒトの血中ポリアミン濃度が高くなるのは納豆だけなんですね！

ポリアミンだけをみたら、他の食材を沢山摂り入れるのではなく
納豆１パックを食べるだけでよろし！

ビタミンB2は
レバーやウナギの蒲焼き、ぶり、牛乳、ヨーグルトなどにも含まれています。

だけど…
気づいた人はいるかな？
全て動物性のものですね。
これらを食べ過ぎる弊害は大きい。
脂肪やコレステロールを気にする必要があります。

その点、納豆は植物性なので食べ過ぎても（限度はありますが）、気にすることはありません！
他の栄養素を気にせず、バグバグ食べられるダイエット食品、それが納豆です！

納豆特有の粘りの成分、ナットウキナーゼ。
今まで、色々な研究結果から、
血栓を溶かし、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞を予防する効果があると言われています。

”効果がある”という言い方はかなり大きいです。

出来るだけ混ぜて、ネバネバさせてください。

何となく朝に食べる…のは勿体ないです。
夕食にしてください！

夜はもう活動しません。だから低カロリーで良いんですね。
そんな時に納豆はカロリーや脂肪を抑えてくれます。

そして脂肪燃焼効果は
夜、食べないことで、その日食べた脂肪を分解してくれます。
つまり、夕食で食べたほうが痩せやすい体になるということです。

更にいうと、血栓に関して。
血栓の病気がなりやすいのは夜間から明け方です。
死亡率が一番高いのも夜中の２時～４時というデータがあります。
ナットウキナーゼは８～１２時間持続して効果を発揮するので
一番危ない寝ている時間に効果を発揮してくれるとありがたいですよね！

今回の記事はこれが一番言いたかったこと！
納豆と抜群に合う食材があります。

それは

卵です！！

卵には
良質なタンパク質、ヘム鉄、亜鉛、ビタミンＢ群といった
特に肌の若返りに必要な成分が全て揃っています。
これが単一の食材で揃っているのは唯一、卵だけなんです！

そして卵も同様、
夕食に食べるのが一番良いんです。
うるおい成分が合成されるのは就寝中だからです。

って考えると

納豆卵かけごはん
納豆オムレツ
納豆卵焼き…

料理にしても、単純に納豆とゆで卵にしても
相乗効果で相性抜群の最強コンビなんです！

あぁ、もう食べずにいられなくなりましたね！

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