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偽善者は悪者なのか

偽善者という言葉は良い言葉として使われない。

駅前のゴミ拾いをするのを「人に気に入られるから」と始める人。一方、「人に気に入られるからって見え見えだからやらない」と特に何もしない人。
さて、行いとしてどっちが良いのだろう。

この場合、私は偽善者の方が良いと思っている。
なぜなら”行っている”からだ。

偽善の心で行ったことであっても、行動しているか否かを考えたら
「見え見えだからやらない」と言ってやらない人より良いのでは?
そういう人こそ偽善者であるような気がする。

こう書いていて、一番良くないのは
良い人か悪い人かを”判断”するのが良くないのだと思う。
結果だけをみて良いものもある。
その人それぞれ、その結果を生み出すためのプロセスで起こった感情があると思うけど、
その感情が幸か不幸かを考えるのはまた別だと思う。

偽善の心で行っていれば、ゴミを拾い続けることは出来なくなってくるから。
結果、「見え見えだからやらない」という人と同じ。
人間は正直だから、嫌と思うものは続けられない。

治療費にあてさせていただきます。大事に使わせていただきます! そして皆様の健康に役立つ情報をお届けできるようにこれからも学び、発信し続けますので温かい目で見守ってほしいです\(^o^)/