#8 日向坂になりましょう「カッコイイダンスを習得しよう!」感想
前回の「ホラー怪演」の本番フィルムを番外編で観たが、平尾、正源司のAチームの方が良かったね。
果歩推しのクニラからすれば少し悔しいが。
こんにちは。
クニラです。
さて今週の「ひななり」は、TRFのダンサーであるSAMさんを招いて「カッコイイダンス」を学ぶ。
これって講師はTAKAHIRO先生でも良かったのでは?と思うが、オードリーとの繋がりも考えての事だろう。
後々の事を考えれば、彼女達の居ないところで、彼女達の話題が出れば御の字なのである。
参加メンバーは宮地、平岡、渡辺、石塚。
宮地以外は日向坂に加入する前からダンス経験者なのだが、宮地だけは加入するまでダンス経験がなく、ダンス歴は6か月とのこと。
おそらく、ここ15年で、日本に浸透したジャンルといえば、ダンスなのではないだろうか。
カラオケの普及が日本人の歌唱力を底上げしたように、ダンスの普及もまた日本人のリズム感を底上げしたと思っているのだが、如何せん、クニラ世代だと、1番縁遠いジャンルとなる。
だから、上手いとか下手とか全然分からない(笑)
因みにTRF世代でもないのでSAMさんの偉大さも分かりませが。
まぁ、良い。
今回、SAMさんに教えて貰うのはダンスの基礎とソロダンス。
始めにQ&Aがあり、次に実践編。
基礎編は
①スネーク
②シャッフル
③ポッピン
④ランニングステップ
確かに振りを見れば、見たことがある動きなのだが、ちゃんと技名?があるのか(笑)
その程度で感心してしまうクニラである。
料理もそうだが、ダンスにも理がちゃんと存在しており、奥が深いジャンルなんだよねぇ。
平岡の動きがダイナミックなのが分かるが、それがどの程度のレベルなのかは分からん。
宮地と何が違うの?とすら(笑)
徐々にメンバーとの距離を詰めるSAMさん、最初はファーストネームを「ちゃん」付けで読んでいたが、最終的には呼び捨てに。
特に「海月」は露骨(笑)
ソロダンスをブラッシュアップして、最後に1発撮りで披露するのだが、その前に「おもてなし会」で踊ったソロダンスをチェック。
なるぼど、ダンスに理がある以上、SAMさんのアドバイスは的確であり、即効性があって分かりやすい。
これを踏まえて1発撮りダンス。
ユニゾン
渡辺ソロ(ポッピン)
宮地ソロ(ダイヤモンドステップ)
平岡ソロ(ワッフ)
石塚ソロ(ヒップホップ)
ユニゾン
この流れで披露。
振り入れは30分とかなりハードだ。
こういうのを見ると本当にアイドルのポテンシャルは高いなぁと感動してしまう。
これはジャニーズもそうだが、短い時間でちゃんと仕上げる。
それだけ自分を追い込む訓練をされているとも言える。
アイドルはもっとプロとして評価されても良いと思う。
この披露したダンスのレベルは分からないが、クニラなら覚えることすら出来ない(笑)
振り入れ開始が1時27分頃で、披露し終わった後に鏡越しの時計は2時10分頃だから、本当に30分で1発撮りだったのだと分かる。
SAMさんがダンスの感想を述べている時のダンサーのAikAさんが何か悔しそうな表情をしていたのは何でだろうか?
きっと、アイドルのポテンシャルの凄さに嫉妬したのだと勝手に思ってます(笑)
【今週のMVP】
宮地すみれ
プロの世界では、当然出来ていないと成り立たない絶対的基礎がある。
共通言動と言っても良い。
アイドルにとって、それはダンスであったりするのだが、宮地は日向坂に加入してから始めたダンスではあるものの、他3人の経験者と踊れると言うことは、レベルの高低はあれど、共通言動を共有出来ている訳であり、それはプロゆえなのである。
彼女の努力は並大抵ではない。
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