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#13 日向坂で会いましょう「復活!名門 日向坂野球部(2)」感想

先週に引き続き、今週の「ひなあい」も日向坂野球部。

先週は「ベースボール講座」と「バッティング対決」だったが、今週は「守備対決」と「ピッチング対決」となる。

余談だが「ソニー損保」のCMが小坂から金村に代わった。
ラジオのタイトルも変更になったばかり。
ネット界隈でも卒業のフラグが立ったとザワついているが、そんな事はないと信じている。

これは、復帰と言うプレッシャーを与えないための措置である。

若い娘には、とにかく睡眠が必要なのだから、「おひさま」としては待つのみだ。

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さて~!本題。
まずは「守備対決」から。

今週も巨人チームと阪神チームに別れて、紅白戦形式で行う。
(チームメンバーは先週の記事を参照下さい)

春日がゴロを投げて、メンバーが1人ずつ捕球する。
中にはイボイボのボールがあり、イレギュラーバウンドも捌かなければならない。
制限時間1分以内に多くの球を取ったチームの勝ち。

普通のバラエティーでもバッティングとかピッチングを扱うものはあるが、ゴロを捌くキャッチングなど扱わないものだ。
将来的に、本当に試合までやるつもりなのかしら。
試合をやるなら、まず守備が出来ないと試合にならないから。

阪神チームは守備が好きなメンバーが多いとの事。
山口や東村が得意だと宣言。

まずは巨人チームから。

始まる直前の富田の顔(笑)
どうしたのか?(笑)
むくんでるのか?(笑)

また濱岸がやる気が無い。
中には1人ぐらい居ても良いし、それが濱岸のキャラなのだけど、この野球企画に関しては、真剣にやらないと企画自体の意味がなくなってしまう。
最近はだいぶ良くなったのだが、正直、本人が勿体ない。

ボールを顔に当てる上村。
制作の本当の狙いは、このようなアクシデントだったのだろうが、皆、そこそこ運動神経が良いので、そうはならない。

結果は9捕球。

まぁ、このコーナーは上手いかアクシデントかしか目立つ方法がない。
オードリー若林もさすがに分かっているから、終わった後に春日へのコメントをメンバーに振った。
それに合わせて春日に文句を言う巨人チーム。
これこそがチームワークだ。

次に阪神チーム。
影山の朝野球の件はお約束の流れ。
それを影山から仕掛けて、ひと笑いに繋げるあたり、安定感がある。

山口は単純に上手だ。
ボールの正面に入って捕球している。
フットワークが野球になっているもの。

影山は、捕球した後のドヤ顔がウザい(笑)

東山は運動神経で捕球している感じ。
他にも齊藤も高瀬も、そこそこ捕球している。

その中でも河田が素晴らしい。
オードリーも特に触れず、自分でも存在感は出さないが、このような企画にもニコニコと一生懸命に取り組んでいる。
観ていて愛おしさすら感じてしまう。
偉いね河田。

途中からオードリー春日もノッて来たのか、転がすボールを左右に大きく振りだす。
さすがに捕球は難しいが、それでも球に食らいつくメンバー。

結果は14捕球で阪神チームの勝ち。

まぁ、勝ち負けはどうでも良い。

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次の対決(練習)はピッチング。

今回は速さではなく、コントロール重視のピッチング練習のため、ストラックアウトで対決する。

両チーム持ち球は8球。より多く的を射抜いたチームの勝ち。

9分割の的には、それぞれご褒美が書いてある。
ど真ん中には「春日のサイン」
その上下とアウトコースには収録用弁当の値段UPのご褒美。
インコースには★マークがあり、当てたら今1番欲しい物が貰える。

右打席には春日のマネキンである「スーパーコットン君」が構えており、それに当ててしまうと、
罰ゲーム。
また、持ち球全て的に当たらなかった場合も罰ゲームとなる。

罰ゲームは連帯責任になり、すぐさま、全員で「セクシー野球ひと言」となる。

でた!「ひなあい」のキラーコンテンツ!
メンバーには罰ゲームだが「おひさま」にはご褒美以外のなにものでもない(笑)

こう言うキラーコンテンツを多く持っているから「ひなあい」は強い。

ただ、こうなると、バラエティーとして、難しい展開となる事は言うまでもない。

まず、対決なのだから、真剣に勝ちにいかないとシラける。

だが、罰ゲームはキラーコンテンツなので「おひさま」は大いに期待している。

だからと言って罰ゲームを連発しても、それはそれで飽きられる流れ。

ここは真剣に勝負して、結果的に1回程度の「セクシーひと言」が出れば最高の結果だ。

ただ、わざとらしいミスはご法度。
あくまで罰ゲームなので、メンバーに拒否感がないとセクシーとのメリハリがなくなるし、フリとしても弱くなってしまう。

誰が虎の首に鈴をつけにいくのか。

まずは阪神チームから。

1人目、山口。
見事、アウトハイの「お弁当300円アップ」的を射抜く。
素晴らしい。

2人目、東村。
真ん中に山なりで枠に当たり失敗。

3人目、河田。
アウトコースに大きく外れる。

4人目、影山。
力み過ぎて手前でワンバウンド。

5人目、齊藤。
力み過ぎて手前でワンバウンド。

6人目、丹生。
力み過ぎて手前でワンバウンド。
何故か若林が「丹生!」と強めに呼ぶ。
それに対して「はい!」と返事をする丹生。
本当に良い子なんだろうなぁ。

7人目、高瀬。
若林の「狙いは?」に対して、「もちろん春日さんのサインです」と答える高瀬。
バラエティーでの設定をきっちり守るのは本当に素晴らしい。
何故、高瀬が外番組に呼ばれないのかが不思議だ。
そして、「えぃっ!」と声を出して投げる(笑)
可愛い過ぎやしないかい。

ただ、結果は真ん中の手前でワンバウンドして失敗。

8人目、山口(2回目)
見事、真ん中インコースの★マークを射抜く。
これって結構凄い事だ。
ストラックアウトをやった事がある人なら分かるだろうが、意外と枠に当たってしまうものだ。
それを2球とも綺麗に射抜いたのは素晴らしい。

ご褒美の今1番欲しい物は「掃除用ゴム手袋」
「要らないですぅ」と山口。

阪神チームの記録は2枚。

後攻の巨人チーム。
まだ「セクシー野球ひと言」は出ていない。
これはこれでプレッシャーか?

1人目、髙橋。
狙いはアウトコースと言っていたが、球はフワァとインコースにいってしまい、ついにデッドボールで罰ゲーム。

すぐさま巨人チーム全員が順番に抽選箱からお題を引いて「セクシー野球ひと言」を披露する。

待ってました!の展開。
ここから下は「セクシー野球ひと言」の感想。※カッコ内はお題。

髙橋「セ・パ交流戦」
オーソドックスなセクシーアクセントで、どちらかと言えば、セクシーじゃなく、ぶりっ子だ。

久美「二刀流」
これも、ぶりっ子に近い。
テロップの「セクシー過ぎる~!」は「声春っ!」生配信での潮のセリフかな?

濱岸「ポンセ」
お約束なら「んぐぐ」と言えないパターンなのだろうが、ここは「セ」をウィスパーボイスで決める。
実は、濱岸は元々セクシーひと言は上手なのだ。
少し照れがあったが、濱岸推しには堪らんだろ。

美玲「江夏の21球」
セクアクを「江」に置いた、オーソドックスなセクシーひと言。

富田「4・6・3」
流れるような4・6・3。
最近の富田は顔芸もある。

上村「ファールチップ」
1回転してのファールチップだが、セクシーではない。
まぁ、得意の変化球だ。

高本「カリブの怪人」
「カ」「リブの」「怪人」とセクアクを別けて披露。
突き抜けている。
高本あたりがこれをやれるから日向坂は凄いんだよね。
1番セクシーだった。

加藤「AKD砲」
これも「A」「KD」「砲」とセクアク別けての披露。
加藤は結局顔芸(良い意味で)

全員素晴らしい。
日曜日(正確には月曜日)深夜に、ここまで笑わせてくれる日向坂には感謝しかない。

ここから、また、ストラックアウトが再開されるのだが、残されたメンバーはプレッシャーなはず。
連発でセクシーひと言は避けたいのがバラエティーの定石だから。
逆に次に罰ゲームなら、今度は全て罰ゲームにするぐらいじゃないとメリハリが出ない。

まぁ「おひさま」にすれば、連発も望むところだ。
なんならルールを無視して、阪神チームにやらせろとすら思っている(笑)

2人目、久美。
インハイの良い線にいったが当たらず。

3人目、上村。
アウトコースに外れる。

4人目、濱岸。
アウトコースに大きく外れる。
欲しかった物は「NARUTO」全巻らしい。

5人目、富田。
富田は偉いね。
必ずフリを入れてくる。
だが真ん中高めで枠外。
昔の富田なら、たぶんデッドボールを狙いにいったかもしれないが、今ではそんな事はしない。

6人目、美玲。
手前でワンバウンドして★マークを射抜くも、ワンバウンドは認められず。

7人目、高本。
狙いは?と聞かれ、「春日さんのサイン...意外で」と技ありのコメント。

8人目、加藤。
ここで的を射抜けなければ、またセクシーひと言の罰ゲームとなる。
一応、狙いは★マークだが、加藤の選択は難しい。

この場面での正解は無いのだが、敢えて言うなら殺人投法で失敗しての罰ゲームだろうか。
または若林に当てると言う反則技もある。
まぁ、言うは易しだし、それが狙い過ぎてもシラけるので難しい。

結果は、かなり手前でワンバウンドで失敗。
2度目の罰ゲーム決定。

だが!尺の都合上「セクシー野球ひと言」はカットに。(ダイジェストで少し映す)

さすがバラエティーのプロ。
カットしたのは大正解。
ここで放送しても企画がブレるだけだし、1回目を超えるインパクトは無いのだから。

オードリーも色々なパターンを考えてい事だろう。
カロリー高めだ。

この対決は阪神チームの勝利。

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結局、トータルで阪神チームが勝利したので、最後にスペシャルゲストに挑戦する。

スペシャルゲストは武井壮。
これには賛否があるかもしれないが、クニラは良きキャスティングだと思っている。

武井壮は坂組のファンでもあるので、少なくとも日向坂や「ひなあい」に対してリスペクトがある。
故に「我が我が」にならず、番組の空気を壊さない安心感がある。

そもそもフリーランスでタレントをしていて、ここまで需要があるのは、制作側の求める仕事が出来るからだ。

そして、いよいよ、投手武井VS打者山口の1打席勝負。

バッドに当たって前に飛べば山口の勝利で良いと自らハードルを上げる武井。
それに対して「いや~楽しみだなぁ、武井さんのセクシー野球ひと言」と若林。
さすが若様。
どっちに転んでも良いように展開を広げる。
苦笑いの武井。
良いリアクション。
ここでイキらないところが良い。

この対決はバラエティー抜きにして、見応えがあった。
武井の球がメチャクチャ良いのもあるが、山口のスイングも良いので、アイドルがバラエティーでやる対決以上の真剣味が伝わる。

2ストライクと追い込まれた後のど真ん中の1球をボールとオマケしたのだが、メンバーが「ボールだ!」とガヤを入れる。
このガヤも素晴らしい。
決してオマケでは無いと、ねじ伏せる程の力があるガヤ(笑)
このガヤでスタジオが変な空気になるのを回避した。

結局、山口は次のインハイに空振りして三振。
武井の勝ちに終わった。

それにしても武井の球は素晴らしい。
感動すら覚えた。
球は速いが、コントロールが良いので、バッドに当てられない球ではない。
その加減が出来ているのが凄い。

これ、もしかしたら加藤なら当ててたかも知れない。
あの球速で加藤がバッドに当てたらホームランだったはず。
それはそれで良い展開。
最後に武井の「セクシー野球ひと言」で締まるかどうかだが。

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【今週のMVP】
山口陽世(2回目)
山口が思っているよりも野球が出来ないと、この企画は成り立たない。
何故なら山口の野球の上手さで番組のメリハリを作っているからだ。
その期待に応えた続けた山口にMVPを。

余談だが、いつか、武井VS東村の運動対決(ハンデ戦)も観てみたいと思った。


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