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#44 キュン~2019年 誕生の春 vol.4

さて、日向坂46デビューカウントダウンライブである。

まずは前の記事を参照下さい。
「キュン~2019年 誕生の春 vol.1」
「キュン~2019年 誕生の春 vol.2」
「キュン~2019年 誕生の春 vol.3」

2019年3月5日6日 会場は横浜アリーナ。
クニラは2日間とも参戦しています。
見出し画像はその時に撮ったもの(横アリ正面)

戸惑いの1日目と感動の2日目となるのだが、まずは初日から。

因みに2日目は円盤化(アルバム「ひなたざか」特典映像)されているので、そちらもご覧ください。

クニラも映像は観ているが、ここはいつも通り記憶を頼りに記事を書きます。
(セトリは調べたよ)

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初日の座席はアリーナC席。
アリーナと言っても横浜アリーナでは所謂アリーナ席はセンター席と呼ぶので、横アリのアリーナ席は1階席となる(ややこしい)
少し後ろでも傾斜があるので観やすくはある。

ステージはメインステージとセンターステージが花道で繋がっている。

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まず、前提として、初日なのでセトリは知らない。
ましてや前半が「ひらがなけやき」ラストライブで後半が日向坂のデビューライブに別れている演出など知るよしもない。
その事を前提として想像しながら記事をお読み下さい。

また、印象にない楽曲はコメントは書きませんので、あしからず。

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【セトリ】※カッコ内はセンター
~影ナレ~
高瀬、宮田
愛愛コンビの影ナレ。

■VTR

1.OVERTURE
始まる前に会場は空色のサイリウム一色になる。
我らの「ひらがなけやき」が日向坂と改名して、ようやくオリジナルのグループカラーを手に入れたのだ。
まだ、日向坂のサイリウムはないけど(ショボいペンライトが販売されたが)皆、我も我もとサイリウムを空色にした。

そして、流れたのは欅坂のOVERTUREだった。
あれ?OVERTUREは変えないの?と思ったが、とりあえず空色のままコールする。

今、思えばこれが日向坂で聴く最後の欅坂OVERTUREだったのだが。

2.ひらがなけやき(柿崎/1期生)
クニラは1曲目は「キュン」だと思っていたので、いきなりこの曲でビックリした。
「がなくり」の全員披露ではなく、通常の1期生のみ。
1曲目が1期生のみと言うのにも驚いたが、これで何となくライブの趣旨に気がつく。

分かってる人はサイリウムをピンクにするが、分からない人は空色のまま。
会場はピンクと空色の半々ぐらいだったか。

■MC
ここで、ようやく、MCの久美から、このライブが「ひらがなけやき」のラストライブである事を知らされる。
それを聞いてサイリウムを緑にする会場。

クニラは、少し拍子抜けした気がした。
と、同時にクニラの不安が的中したと思った。

ラストライブをやりたい彼女達の気持ちは分かるが、日向坂としての初ライブを期待していたのと、クニラの不安である「ひらがなけやき」楽曲が封印されるかもしれない事について、ここでラストライブをやると言う事は、やっぱり今後は「ひらがなけやき」楽曲はやらないのだろうと思ったからだ。

3.誰より高く跳べ!(1期生)
リリース順である事は分かるが、この曲も封印させるのかと、ノリきれなかった。
まぁ、この曲をここでやっても、まだ温まっていないからね。

■VTR

4.僕たちは付き合っている(柿崎/1期生)
この辺りからリリース順のセトリだと分かる。
個人的感想だが、少しガッカリもした。

■MC

5.永遠の白線(1期生)

■VTR

6.それでも歩いてる(齊藤/1期生)

■VTR

■2期生ダンストラック
これには萌えた。
武道館3DAYSと同じ演出であり、メンバーのダンスもほぼ一緒である。
当然、武道館で生観戦している。
あれから約1年と考えると2期生の成長が分かる。
メンバーの余裕が違った。
武道館の頃は緊張した表情であったが、横アリでは各々が自信に満ち溢れていた。

7.おいでシャンプー(河田/2期生)
間奏の「カワタヒナシカ」コールも健在。

8.イマニミテイロ(美玲/1期生)

■VTR

9.ひらがなで恋したい(美玲/全員)
この頃は、まだコロナ前なので、コール全開。
この曲は「ひらがな」でコール曲No.1と言っても過言ではない。

10.半分の記憶(小坂/2期生)

11.期待してない自分(美玲/全員)
何回聴いてもイントロが抜群。

12.ハッピーオーラ(加藤/全員)
この曲での上村登場シーンが、個人的にはクライマックスだった。
不覚にもスワション(衝撃と感動で座って失禁したの意)

今、思えば、上村の加入が「ひらがな」のエポックメーキングだったと思う。
上村ひなのが、たった1人で加入した事がだ。

いや、それは2期性加入だろうと言う方もいるだろう。
きっと、その方が多数だ。

ただ、クニラがこの曲の上村登場シーンを観て感じた事は、日向坂なるグループにおいて、1期生が「概念」であるならば、2期生は「形」なのだと。

そして上村ひなのは「希望」
日向坂の希望なのだと。

クニラはスワションしながらも、思わず上村を拝んでしまったぐらい神々しかったわ。

■MC

ここからが日向坂デビューカウントダウンライブとなるのだが、結構待たされた記憶がある。
逸る気持ちだったからかも。

■VTR

13.OVERTURE(新)
今ではお馴染みのovertureであるが、最初に聴いた印象は、一言「ダサっ」であった(笑)
特に後半の♪ひなたざかフォーティーシックス♪のとこ。
ってか、欅坂のovertureが世界一強いのでね。
仕方がない部分もあるが、違和感はハンパなかった。
ただ、念願のオリジナルのグループカラー「空色」をようやく照らせたことは嬉しかったっし、誇らしかった。

14.キュン(小坂/全員)
満を持しての「キュン」
我らのデビュー曲だ。

「いい歳して、こんなコール出来るか」と、戦前はハスッてもいたが、始まれば全開よ(ちゃんと覚えたし)
因みに「キュン」のコールが出来るか出来ないかで、その方のキャリアが分かるのよ。
少なくとも、この日きたファン達は「おひさま」になるために、みんな「キュン」コールを覚えてきたのだ(笑)

■MC

15.ときめき草(小坂/全員)
クニラの記憶が確かならば、ここから先の曲は全て未発表曲だったはず。
まだ「ひなあい」も始まってないし、MVも発表されていなかったと思う。

16.耳に落ちる涙(加藤/1期生)
例え未発表曲であっても昔のファンはコールとか出来るのよ。
ちゃんとコールしたよ。

17.Footsteps(高本、加藤、久美、美玲、小坂)
いわゆるモデルメンユニット。
高本初センターなのだが、それよりも、なんとなく高本ぽっくない曲だなぁと思った。
名曲ではあるのだから「ひなくり」とかでやれば良いのにね。
高本推しのためにも。

18.君に話しておきたいこと(小坂/全員)
この曲は日向坂扱いなのかと思った。
確かに名義は「ひらがな」だったが、改名発表後のリリースだものね。

19.抱きしめてやる(小坂/全員)
これも同じ。

20.JOYFUL LOVE(小坂/全員)
虹色作戦も初日から綺麗に揃う。

■MC

21.日向坂(全員)
この日のために秋元先生が書き下ろした曲。
クニラの記憶ではアンコールの最後に披露したと思ってたんだけど違ったようだ。
(なんならWアンの最後だったと思ってた)

この曲は、その後、ずっと披露されておらず、何かの歌番組で上村のリクエストで披露された。
今ではお馴染みの曲だが、ピンとこなかったなぁ。
やっぱり楽曲はライブで育つものよ。

~アンコール~

■MC

22.キュン(小坂/全員)
シングルをもう1回やるあたりがデビューライブ。

23.NO WAR in the future(齊藤/全員)
これはやるのかい!
まぁ、キラーチューンを入れないと、ライブとして成立しないからなぁ。

24.約束の卵(全員)
この当時のラスト曲。
今後はこの曲を生観戦しているかでもファン別けが出来るのだろう。
ドーム以前以後のファンって感じで。
クニラ的には美穂が居た時代と居ない時代で別けたいね(好きにしろ)


セトリを書いていて、やっぱりこのライブは特別であるが、イビツなライブであったと思う。
ライブと言うよりお披露目に近かったかも。
「ひらがな」のライブに行っていたファンはそう思ったはず。

それでも空色一色に染まった横アリの景色は一生忘れられない。
それは日向坂メンバーも同じだったであろう。

つづく。



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