#27 ブルーベリー&ラズベリー~日向坂46四期生おもてなし会
こんばんわ。クニラです。
2023.2.12 日向坂四期生の「おもてなし会」に行って参りました。
本当は両日行きたかったのだが、チケットが当たらなかったのだから仕方がない。
行けただけで良しとしなきゃね。うふ。
少し日付が経ちましたが記事をアップします。
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「おもてなし会」とは坂道グループ伝統のイベントであり、「お見立て会」→「おもてなし会」の流れで開催される。
当然、日向坂の1期生も2期生もやっている。
3期生は、上村は「お見立て会」は欅坂2期と合同でやっているが、「おもてなし会」は開催していない。
今更ではあるが、やっても良いと思うけどね。
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さて、日向坂4期生の「おもてなし会」
場所は幕張メッセイベントホール。
2023.2.11.12の2DAYS。
2月11日はグループの改名記念日でもあるのが泣かせる。
クニラは12日に参戦。
11日も行くつもりでいたので、グッズの受け取りは11日にするという健気さ(笑)
だので12日はのんびり降臨出来ました。
この「おもてなし会」だが、記念すべき事がいろいろあった。
まずは4期生初のグッズ販売。
そして声を出しての声援が解禁。所謂、コール解禁である。
最後のコール有りライブが2020年2月の「DASADAライブ」だったので(もちろん行っているさ)3年ぶりになる。
ゆえにコールするこちらも緊張する。
会場の雰囲気もそんな感じで、たまに発声練習的な声援が発せられていた。
オフィシャルの影ナレでは「4期生を声援してください」というような、粋なナレーションがあり、それに対して拍手が起こったりと、あきらかにコール無しライブとは違うトキメキ感があった。
(まぁ、2日目だったというのもあるが)
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クニラの席は2階スタンドのJブロック。
かなり良席であった。
クニラの前の席は関係者席(ライター席)なので、ライブ中は着席している。
ゆえにスタンド最前列となる。
そして、なによりBOX席の真隣だ。
これが何を表しているかお分かりだろうか。
そうです。関係者席の真横、すなわち、このイベントを観に来ている日向坂メンバーの隣の席なのだ。
初日は2期生が多かったと聞くが、この日は1期生が久美、加藤、高本、東村、2期生が小坂、金村、3期生が森本、山口、髙橋(他に居たらゴメンなさい)と豪華メンバーだ。
「おもてなし会」を日向坂メンバーと観戦できるなんて、こんな幸せがあるでしょうか。
こうなれば全力のコールを聞かせてやると、開演前からかかり気味のクニラであった。
それにしても高本のスタイルの良さは神のレベルだったわ。
発するオーラもハンパなかったなぁ。
さて、日向坂メンバーが着席したら、直ぐに開演である。
そして四期生達の円陣の声が聞こえてきた。
その瞬間、ドキドキが止まらなかった。
~影ナレ~
小西、竹内、平尾
正直、小西は分かったんだけど、その後は声援で誰か分からんかった(笑)
注意事項の後の「はーい!」も復活。
これだけで嬉しい。
クニラは声出NGだった時も小声で言ってたけども。
そして会場が暗転。
ライブではないのにスタンディングする客。
この辺も声出になると昔に戻った感じか。
まずは、紹介VTRの後、音楽にのせて1人1人が登場し、自己紹介と特技披露となる。
五十音順である。
~自己紹介&特技~
1.石塚瑤季
「たまきボンバイエ」はプロレスファンのクニラにはツボった。
「1.2.3.ダー!」で、完全につかみはOKだ。
五十音順なので、いつも石塚がトップバッターになるのだが、グループのムードメーカーがトップバッターだと本当に盛り上がる。
この娘が「い」行でよかったよ。
2.岸帆夏
ダンゴムシのモノマネ。
回転系は石塚と被ってはいるが、岸ワールド全開で会場は大ウケだった。
3.小西夏菜実
大好きな加藤のモノマネ。
独特の雰囲気は健在。
クニラは小西が1番ヤバい奴と思っている(いい意味でね)
4.清水理央
「永遠の白線」をアカペラで歌う。
コールの練習になった。
それにしても、エースに選ばれたプレッシャーは大変だろう。
MCも緊張のせいかカミカミだったし。
でも、負けないで頑張って欲しい。
5.正源司陽子
フルートで「ドレミソラシド」
空手でも良かった気がするが、フルートもさすがに上手かった。
これもコールの練習になったね。
6.竹内希来里
きらりんちょフォントが誉められるとかで、画用紙でのフリップ芸?を披露。
相変わらず斜め上。
7.平尾帆夏
ひら砲連発。
効果音付き。
まぁ、今日はこれを観に来たようなもんだ(笑)
8.平岡海月
中国語?を披露。
関係ない話だが、平岡を「みっちゃん」っ呼ぶの好きぃ~。
「ハイジャンパー!」って、やって欲しかったなぁ。
9.藤嶌果歩
我が果歩ちゃんは書道1本で勝負。
悪くないぞ。
そもそも演目のまくりも全て果歩臨が書いたんだもの。
今回書いたのは、自分を1文字で例えた漢字。
「羊」
うーん。果歩ちゃん、君は「羊」ではなく「卯」だと思うぞ。
10.宮地すみれ
バトントワリングを披露。
王道で良い。
ベタってのは盛り上がるんだよね。
11.山下葉留花
三線を持って出てきた山下。
クニラ的には、この自己紹介コーナーでのクライマックスだった気がする。
やっぱり三線は予想どおりだったし、山下も堂々としていた。
「ノーオー」を披露。
12.渡辺莉奈
「わたなべりな」であいうえお作文。
坂道グループでの渡辺姓はトリを務める宿命の中、この娘は本当に落ち着いている。
14歳とは思えん。
りなし、恐るべしと思った。
~伝統のパフォーマンス~
ひらがな1期生も披露したマーチングドラムとカラーガード。
皆、頑張っていたねぇ。
クニラはカラーガードの際に東村ばかり見ていたわ(笑)
私ったらルール違反。
~いきなり即興劇~
これも「おもてなし会」ではお馴染み。
なんでも果歩は11日に渡辺とコンビでやっちゃったらしい。
ちょっと残念。見たかった。
この日は石塚&清水ペア、岸&宮地ペア、小西&正源司ペアが即興劇に挑戦。
各ペアともそれぞれ個性を出していたが、小西&正源司ペアが良かったかな。
小西も正源司も意外と落ち着いている。
~私服ファッションショー~
ステージ下手から2階スタンドの通路を1人ずつ歩いてスタンドを一周する。
メッセのイベントホールはこれがあるから良いよね。
クニラの席だと通路が何列か上になるので、全く見えないという(笑)
クニラの席より何列か後ろの席は神席だったなぁ。
この時、BOX席の日向坂メンバーは振り返って見ていたので、クニラのオリジナルタオル「かほりん降臨」を広げて、メンバー全員に「どやー!」と見せてやったわ(笑)
髙橋未来虹が少し苦笑いをしたような気がする(笑)
最後の渡辺がスタンドからステージに降りて、下手側にハケる際に、演目めくりをめくると、ミニライブの文字。
いよいよ始まるのだ。
待ちに待ったコール有りライブが。
~ミニライブ~
【セトリ】※カッコ内はセンター
1.overture
コロナ禍の中でも沢山聴いてきたが、やっぱり声を出すと出さないとじゃ、盛り上がり方が違う。
クニラも自称コールマンとして、せめて周りは盛り上げなければと全開で声を出す。
それはBOX席のメンバーにも届くように。
2.ブルーベリー&ラズベリー(清水)
この曲のポテンシャルをなめていたわ。
「ひなくり」でもコール無しで聴いたが、やっぱりコール有りだと違うんだなぁ。
そんなことより驚いたのは、昔の客が戻って来たのかってぐらい、みんな、コールが出来ていた。
この日が2日目だということもあるが、普通、Bメロの「オーハイオーハイ」は1小節だけなんだけど、サイリウムを振ってるだけだった時は、意外と2小節目も振る奴が多くて気になっていたんだ。だけど、この日はそんなことがなかった。
サビの♪ブルブルーベリー オイ! アンドラズベリー オイ!も新しいアプローチで良い。
当然その後の「はいせーの」もコールマンとして全力です。
1発目の「超雑かわいいー」で声がイッてしまったわ(笑)
■MC
3.ドレミソラシド(正源司)
ドレミにはポイントがあって、
やっぱり最初と途中の間奏の指揮パートがグループの絆を表している。
そもそも曲中にメンバー同士が向き合うのも珍しいのだから。
あの場面のメンバーの顔を見ると堪らなくなる。
4.キュン(藤嶌)
日向坂のデビューシングルのセンターを任せられるなんて、我が果歩は期待されているなぁ。
もちろん見せ場はサビ前の「可愛い」だ。
「可愛い」の後、間髪を容れずに「かほー」と叫ぶクニラ。
余談だが、加藤がメッセージで沢山名前を呼ばれたいとか書いていたらしいが、あれはかとしが観ているBOX席の横で「かほー」とか「かほりーん」とか叫びまくっていたクニラの影響であると自負している(笑)
5.こんなに好きになっちゃっていいの?(小西)
まず、この曲を選ぶセンスを誉めたい。
そしてセンターに小西を選んだのもグッドだ。
結局、1~3までの曲なのだが、縦軸を選んだのはは正解だと思う。
ここで「ひらがなけやき」だと狙い過ぎだし、そんなことされたら即死しちゃうわ。
クニラは横軸かと思っていたんだけどね。
要は期別楽曲をやると。
でも、イメージとして正源司は河田、果歩は丹生、小西は齊藤京子のイメージなのだろう。
まぁ、賛否はあるが。
6.青春の馬(清水)
青春の馬は、最後のコール有りライブDASADAライブにて、金村センターで披露されただけなので、コールは定まっていない。
クニラは「はい、せーの」を試してみたが、誰も乗ってこず、少し恥ずかしかった(笑)
DASADAではいけたのになぁ。
まぁ、それがコールマンの宿命よ。
■MC
メンバー毎にコメント。
いきなり石塚から号泣。
クニラも泣いたが、正直、12人のコメントは長い(笑)
1人1分で良いね。
そんな中、山下の号泣はグッと来たよ。
四期生では年長組の山下の涙は意外であり、それだけ思うところがあったのだね。
夢を諦めなくて良かったね。
5.JOYFUL LOVE(宮地)
因みにクニラの担当はブルーだったのだが、BOX席のメンバーはクニラの方を見てブルーにしたからね(笑)
クニラが教えたんだから!
そんな中、小坂だけ空色のままだった(泣)
余談たか3期生は終始サイリウムを振っていて、好感が持てた。
このライブで少し宮地のイメージが変わった気がする。
もう少し変な娘なのかと思っていたが、意外としっとりしていた。
なんなら4期生の聖母なのではないのかとすら。
~アンコール~
久しぶりの「日向坂!」「フォーティーシックス!」コール。
「日向坂!」を叫んでいたアリーナの彼を誉めたい。
クニラはここでは叫ばないタイプ(知るか)
7.ブルーベリー&ラズベリー(清水)
清水がMCで「楽曲を全て披露してしまって、これしかない」的なコメントをしていたが、これで十分だよ。
この日を境に、この曲はキラーチューンになったのたから。
最後のこの曲でクニラの声も完全にイカれたわ。
~お見送り~
実はお見送りには良い思い出がない。
それ以来、参加しないことにしている。
かなり待たす割にはスタッフが強制的に肩を押したりと乱暴で、推しを確認する間も与えてくれない。
あの殺伐とした感じが嫌で、参加しないことにしている。
それでもファンか?と言われてしまうかもしれないが。。。
終わってから1時間も待たすなら、もう少しゆっくり流すべきだろう。
「おもてなし会」は後にも先にも1回しか出来ない特別なイベントである。
しかも、今回はコール解禁という特別なイベントでもあった。
「おひさま」にとって、この日はエポックメーキングな日となるだろう。
そのぐらい満足感のあるライブであった。
ただ、コールライブが通常になり、コロナ禍を振り返れば、きっと、コロナ禍でのライブは、それはそれで良い思い出になるような気がする。
特殊な状況でも、みんなでライブに行ったし、楽しんだよね。
スティックバルーンも懐かしいわ。
きっと、今度はコロナ禍のライブ経験が有る無しでキャリアが別れるのだろうね(笑)
まぁ、何にしろクニラの「おひさま」ライフはまだまだ続くのだと改めて思ったライブであった。
最後にもう1度「美穂」と叫びたかったなぁ。
とか言って。
おわり。