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#3 櫻坂46 1st YEAR ANNIVERSARY LIVE 感想

2021年12月9日と10日の2DAYSで櫻坂46の1stアニラが日本武道館で行われた。

クニラの記事を読んでくれている方はお分かりだろうが、クニラは2017年の欅共和国から欅坂(櫻坂)と日向坂(ひらがなけやき)の単独ライブは毎回行っている。
そして、この記事のシリーズは、それを時系列で書いていっている。

そして、リアルタイムでの観戦は別シリーズで書いているのだが、本来ならば櫻坂の1stアニラも記事になる予定だった。

だが、残念な事にチケットが当たらなかった。
坂道グループのチケット抽選の仕組み等はクニラの過去記事を参照下さい。

まぁ、とにかくファンクラブ先行から始まり、10日開催前日のチケトレまで、それこそギリギリのチャレンジをし続けたのだが、全てハズレてしまった。

「クニラの武勲の鉱脈もつきたか」と嘆いてみても、ハズレたものは仕方がない。
と、思えないのもまた悲しい事実。

昔ならチケットがハズレれば、当然ライブは観れない訳で、後は円盤化を待つしか手はなかったが、今ではリアタイで配信をしてくれる世の中になった。

ただ、これが無条件で良いかと言えば違うのだ。

昔なら観れない一択であるため、観れなかった事への悲しさや悔しさは時間が解決した。
(単純に観てないため)
ただ、悲しいかな今は違う。
配信があるため、どうしても観てしまう。
(今回は観るのを止めようかと思った位だ)

そして配信を観たとなると、観に行けなかった悲しさと悔しさが増すのだ。
後悔が重くのし掛かる。
しかも、それがスペシャルだった場合は特にだ。

今回の1stアニラはスペシャルだった。
小林の復帰もあるが、それよりも守屋と渡辺の卒業セレモニーだ。

クニラは別にあかねん推しでもぺーちゃん推しでもない。
どちらかと言えば好きではないメンバーなので、2人が卒業する事に対してショックは受けてはいないし、故に卒業セレモニーを観られなかった事に対しての悔しさはない。

ただ!
「青空とMARRY」を観られなかった事は最大の後悔である。
今後2度と観ることが叶わないユニット。

まさか欅坂の曲をやるとは思わなかった。
もちろん守屋と渡辺のW卒業なのだから、フラグは立っている。
それでも欅坂の曲はやらないだろうと思っていた。
ケヤフェス最終日では「W-KEYKIZKAの詩」をやったが、欅のovertureはやらなかったように、櫻坂では、欅坂の曲や欅坂のイメージに繋がるものは封印しているのだと思っていたからだ。

そう考えると、櫻坂の運営は意外と拘ってはないのかもしれない。
いや、それだけ守屋と渡辺が功労者だからなのだろう。

それでも、まだ「ここにない足跡」は我慢できた。

ただ「青空が違う」をやるのは我慢できへんのんじゃー!!

しかもビジョンには過去の映像が流れている。
クニラにとっては数々の思い出じゃ。
ワシ、この曲で何回もコールしたとよ!
それこそクニラの努力と闘いの日々があるのじゃー!

その辺の、昨日今日、否、もしかしたら今回初めて櫻坂のライブに行った客とは思い入れが違うんじゃー!
クニラが観てきた青空は違うんじゃー!

siri!siri!急いで武道館の住所を教えて!
志田にも教えてあげて!

い、いかん!取り乱してしまいました。
失言の類、まことに申し訳ありません。
そもそもクニラはAndroidでした。

まぁ、配信だったけど、最後に「青空とMARRY」を観ることが出来て良かった。
それはクニラ以上に初期からライブに行き、また、2人を推していた方には最高のサプライズだし、最後のプレゼントだろう。

今回の武道館を観に行った方は、卒業した2人の最後の晴れ姿を大いに語って下さい。語り継いで下さい。

守屋 茜様、渡辺 梨加様、
今までありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。

おわり。


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