#3「ひなたの夏休み」~Cチーム 感想
日向坂46の6枚目シングル「ってか」の特典映像である「ひなたの夏休み」の感想をチーム毎に書いてます。
今回はCチームなのだが、まず、共通項目の大前提として、果たしてアイドルグループの特典映像には何を求められていのか等をAチームの記事に
書いてあるので、まず、そちらをお読み下さい。
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Cチーム。
■チーム名
「バナナ」
■メンバー
加藤、影山、東村、松田、髙橋
リーダーは加藤。
因みにチーム名の由来は担当ディレクターがバナナのTシャツを着ていたからとの事。
こう言う企画はチーム別けが重要であるとAチームの記事でも書いたが、このCチームメンバーは、おそらく運動神経が良い選抜であろう。
なぜなら、アクティビティが、かなりハードなアスレチックだからである。
ロケ地は「ツインリンクもてぎ」なので、アスレチックは「森感覚アスレチックDOKIDOKI」と言う事だろう。
このアスレチックは横に移動するタイプではなく、縦に登っていくタイプのアスレチックなので、運動神経と、ある程度の腕力がないと厳しい。
また、高所が苦手な人も厳しいのかも。
そのような人選であるから、アイドル特有のキャーキャー言うばかりで、結局、何も出来ないなんてメンバーでは居らず、全員がサクサクとアスレチックをクリアしていく。
ただ、松田の服装はアスレチックをやる服装ではない(笑)
よく、山男が若い娘に「山をなめるな」と注意するように、クニラも「好ちゃん!アスレチックをなめるな!」と画面に向かって独りごちてしまった(笑)
ましてや、膝など擦りむいた日には痕になってしまう。
もしかしたら、急遽、メンバーチェンジがあったのかも知れないね。
大カミキリ虫のオブジェが天井に飾ってある箇所だけ、クリア出来なかったメンバーがいたが、後は全員が難なくクリアしていた。
特に髙橋は毎回先頭で大変そうではあった。
料理コーナーになると、今度は影山がテキパキと仕切り、加藤が退屈そうではあった。
そう言う意味では、少しチグハグなチームではあった。
最後の座談会でも、加藤が眠たそうで、ほとんど話を聞いていない感じだったのが残念。
影山と髙橋と松田が真剣に話せば話す程、加藤の眠たそうな顔がクローズアップされてしまっていた。
アスレチックで張り切り過ぎたのだろうか。
それとも気を使い過ぎたのか。。。
クニラが思うに、このチームは少し人選ミスのような気がしてならない。
加藤の負担が大き過ぎる。
影山や松田も仕切れるのだが、このVTRの引きはやはり加藤なのだし、本来なら座談会でも加藤がトークを回さなければならないはず。
たぶん、Bチームの久美と、Cチームの加藤をチェンジすれば、丁度良い編成になったのではないか。
髙橋とL選抜コンビだし(笑)
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トータル的に見て、正直、このCチームのVTRが1番面白くなかった。
もちろん推しメンが居れば別なのだろうけども。
こう言うアイドルのVTRでは、少しでもギクシャクした空気が出ると、途端にシラケてしまう。
原因は、チームバランスにある気がする。
特に影山と加藤の相性の悪さだろうか。
決して2人は仲が悪い訳ではない。
ただ、主役を加藤にした場合、影山の仕切りは常識人過ぎる。
それは松田や髙橋にも言える。
加藤を主役にするなら、加藤を泳がす事(加藤が甘えられる)が出来るメンバーか、加藤がイジる事が出来るメンバーが良いのだ。
前者なら久美や美穂、後者なら高瀬がベストな気がする。
東村?
めいめいは何をやっても良いのだ(笑)
まぁ、こんな風に感じたのはクニラだけかも知れないけど。