#8 ひなちょいseason2生特番~「謎解き&気配斬り!ってか6枚目シングルもぜ~んぶまとめて流行らせようSP」感想 VOL1
「ひなちょい」の生特番である。
人気コンテンツの「謎解き」と好評だった「気配斬り」を生放送で行う特番。
しかも2時間半である。
そもそも2時間半も日向坂を観ていられるのだから、「おひさま」的には、それだけで満足なのだが、それ以上に出演者は日向坂のみと言う純度の濃さよ。
これは期待しかない。
番組構成は、「気配斬り」「流行らせたい事を流行らせたい」「謎解き」の大ネタ3本と、VTRでの小ネタ集、後は楽曲披露がある。
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それではさっそく感想を。
■オープニング
MCはキャプテンの佐々木久美。
アシスタントは金村美玖が務める。
今まで番組で取り扱った「流行らせたいもの」を簡単に振り返るトーク。
「オーバークック」は大流行したと齊藤京子。
プレゼンした丹生も誇らしいと嬉しそう。
「青汁」は流行らなかったと高瀬愛奈。
まなふぃがイジられ始めると場は盛り上がり始める。
■ライブ※カッコ内はセンター
ときめき草(美玲)
素晴らしい。
シングルじゃないところが良い。
やっぱり「ひなあい」絡みだからなのかな?
■VTR①
「ロングブレスチャレンジ」
生特番なのでスタジオ転換の尺が必要だからなのだろが、あまりにもチープ過ぎやしないかい?(笑)
ロングブレスチャレンジとは、メンバーが各々オシャだと思う単語を発声して、どれだけ息が続くかを競うゲーム。
1人ずつ、自らストップウォッチでタイムを測定する。
1.影山→「北アイルランド」11秒
2. 潮 →「アロハー」 22秒
3.上村→「レトロ喫茶」 10秒
4.齊藤→「ラグジュアリー」 8秒
5.高瀬→「まなふぃー」 9秒
6.河田→「アンティーク」 6秒
7.久美→「サマンサタバサ」16秒
8.濱岸→「ヴィンテージ」 4秒
9.加藤→「スカイオーカー」11秒
10.山口→「フラッシュ」 9秒
11.松田→「モンステラ」 22秒
12.富田→「間接照明」 23秒
特に感想はない(笑)
まぁ、これも大喜利と言えば大喜利であり、如何にオシャのラインを崩さずに面白い単語を言えるかがポイントだろう。
その点では、さすが上村。
「レトロ喫茶」がオシャがどうかは分からんが、得意の変化球ではある。
後は久美の「サマンサタバサ」も良い。
ブランド名は若干イジり的ではあるが、確かにオシャだし、言いたくなる。
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■気配斬り
MCは濱岸。
解説は高瀬。
ディフェンディングチャンピオンとして丹生。
因みに「気配斬り」とは目隠しをした状態でスポーツチャンバラの竹刀で叩き合うゲーム。
今回の参加メンバーはアンケートで参加希望に○を付けたメンバーらしい。
腕に自信ありと言ったところか。
参加メンバーを4人を3組に別けて対戦。
レギュラー放送では、1番叩かれなかった人が勝ちであったが、今回は1番叩いた人が勝ち。
各組1人勝ち抜け、決勝は丹生を入れての対戦となる。
Aブロック
影山、東村、山口、齊藤
やんちゃるな東村がとれぐらい強いかが見所でもあったが、そこまでではなかった。
優勝は意外にも齊藤京子。
Bブロック
加藤、美穂、高本、森本
ここは期待のブロック。
加藤のフルスイングVS高本の暴力性VS美穂のパワー。
こんな図式か(笑)
優勝は森本。
Cブロック
久美、髙橋、富田、上村
ここはL選抜対決となる。
優勝は上村ひなの。
そして決勝戦
丹生、齊藤、森本、上村
ミス暴力性の丹生に期待だったが、優勝者は上村ひなの。
優勝した上村には濱岸チョイスのタワー型のUSBタップが贈呈された。
気配斬りの感想として、レギュラー放送はメチャクチャ面白かったので、かなり期待していたのだが、少し期待はずれだったのは残念。
その理由は簡単である。
対戦する人数が原因だ。
またはスペースの問題。
今回、勝利条件が「叩いた数」なので、余計である。
4人だと接触する確率が高く、接触すれば、その場で止まって、バタバタと連打合戦になってしまう。
それがあちこちで発生するため、気配斬り特有の「気配を探る」と言う緊張感がなくなってしまう。
どのブロックでも、結局、足を止めての連打合戦、団子状態になっていたのは残念。
レギュラー放送では3人で対戦したため、フィールドスペースに余裕があり、あまり接触をしなかった。そのため接触までの緊張感があり、しかも「叩かれなかった数」が勝利条件だったので、間合いを取る事の方が重要であった。
故に加藤のフルスイング戦法が生まれた訳であり、結果、メリハリができ、企画がハネたのである。
次に気配斬りをする際は、3人にするか、フィールドを拡げるかをすれば、もう少しスイングするだろう。
後、勝利条件は「叩いた回数」や「叩かれた回数」よりも、紙風船を3つ位付けて、それを割ったら勝ちの方が良いかも。
その方が1発1発の破壊力が増す気がする。
そもそも、こちらが「気配斬り」に期待しているものは、メンバーがドキドキしながら気配を探り合う緊張感と、豪快な斬り合いなのだから。
とりあえず、前半戦の感想です。
次回は後半戦。