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#11 ひなちょいseason2~「ボトルキャップを流行らせたい!!①」感想

特番の週に放送された後のレギュラー放送となる。

この回から、配信が「ひなあい」の放送直後からとなった。
もちろん「ひなあい」の見逃しとカップリングとなる。
「ひなあい」の地上波放送の直後に見逃し配信を直ぐにアップして、誰が観るのと思うだろうが、
これは、不法アップロードの視聴を防ぐ意味があるのだ。

まぁ、何にしろ「おひさま」にとっては、ありがたい事。
特に地方では放送されていないからね。

余談だが、クニラも9月に櫻坂の小倉ライブに行った時、その日は小倉に泊まったのだが、「ひなあい」が放送されてなくて落胆したもの。

これなら、ほぼリアタイで観れるね。うふ。

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【今週のひなちょい】
加藤プレゼン「ボトルキャップを流行らせたい」
本日のインフルエンサー(進行):加藤
ナレーション:富田
参加者:久美、高本、松田、丹生、山口

進行の加藤が、本題に入る前に、メンバーに「流行らせたい事」があるか聞いたのだが、久美は「ビーズ」と答える。
ただただ「ビーズ」を作る企画は難しいだろうなぁ。

高本は「犬」と答える。
犬の良さを広めて行きたいし、犬をもっと大切にしてほしいとの事。
これは可能性がある企画。
ただ、クニラはあまり興味がないが(笑)

そして、今回、1番良かったのが質問コーナー。
「細かくて伝わらないかも知れない、メンバーの好きな仕草は?」

本来、これを「ひなあい」でも「ひなちょい」でも企画して欲しいのだ。

松田は河田の前髪の触り方が好きとの事。
前髪を指で下から上にチョイチョイと触る仕草。

丹生は山口の愛想笑いが好きとの事。
イジった際の「はいぃ~」の言い方と顔が可愛いそうだ。
確かにニュアンスが伝わってくる。

その流れで、加藤が松田の愛想笑いも好きとの事。
「へへ」と真顔で愛想がない感じの笑い。
それに乗るように久美が松田の話を流す時の「ね~ぇ」のマネを披露。

他のメンバーも共感してるところから、メンバー内では「あるある」なのだろう。

もっと他のメンバーのも見たい。

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本題を発表する時に、久美が「なんだ~」とロバート山本のマネを3回もしていたが、こう言う時の久美はノッている。
加藤が一緒だからだろう。

さて、ボトルキャップ。
ボトルキャップと言う題材を取り扱うには、企画として、かなりメンバー任せとなる。

ボトルキャップを投げる練習していたと言う久美に、山口も同じと答え、ボトルキャップを投げるのだが、その投げ方が、あまりにもワイルドで、しかも久美に向けて投げていた。

この場面は結構衝撃的で、ワイルドを通り越して、意地悪にも映るし、この時の山口の心情は何なのだろうか(笑)
普通、先輩に向けて投げないだろう。
それが冗談として許される程、仲か良いのだろうか?
山口も特に謝りもせず笑っている。

おそらく山口は野球経験者なので、ボールに比べてボトルキャップは安全と言う認識があるのかもしれない。

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本題に戻すと、先に、ボトルキャップと言う題材を取り扱うには、企画として、かなりメンバー任せとなる。と書いたが、それは自由度が高いからだ。
ボトルキャップで何をするのかが重要であるのだから。

何をするのか9項目あり、その中からメンバーが1つ選ぶ。
選んだのは「キャップ戦争」

「キャップ戦争」とは、テーブルの上でボトルキャップを滑らし、相手のキャブをテーブルから落としたら勝ちと言う、消しゴム落としと同じ遊びだ。
今回はテーブルの上に様々な障害物を置く特別ルール。

3人ずつ2チームに別れて対戦。
まずは「グーパー」でチームを決めるのだが、「グーパー」の言い方がバラバラでグチャグチャになるのはお約束。
実はバラエティーにおいて「グーパー」は超基本的なキラーコンテンツなのだ。

〈1回戦〉
加藤VS丹生VS山口
結局、こう言うゲームは、ある程度皆が上手くないと、ゲームが白熱せず、盛り上がらない。
この対戦も皆が下手過ぎて瞬間で終わる。
加藤のボトルキャップの滑らせ方がチョップと言う変則的なものであっただけが唯一の見せ場となる。
勝ったのは丹生。

〈2回戦〉
松田VS久美VS高本
2回戦も同じ。
結局、皆が自滅して、瞬殺で終わる。
勝ったのは松田。

〈3回戦〉
全員でやる事に。
これは正解だろう。

何回やっても同じで自滅ラッシュだが、全員がとにかく爆笑してゲームをやっている。
この空気が日向坂の真骨頂であり、内容など皆無の企画であっても「おひさま」なら観ていて楽しい。

その中でも、山口が障害物の卓上ベル越しからボトルキャップを打つのだが、卓上ベルに直撃してチーンと跳ね返ったシーンは名場面だった。
メンバーも倒れ込んで爆笑する。

全員が落ちて勝者無し。

〈4回戦〉
全員で再対戦。

キャプテン久美の提案で、長期戦を目指す事に。
慎重にボトルキャップを滑らすメンバーだが、やはり自滅は避けられず。

勝ったのは松田。

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ナレーションの富田が「皆、楽屋ノリ全開だわー」と言っていたが、それがこの番組の正解なのだ。

そして視聴者である「おひさま」は各々で見所を作れば良い。

因みに、今回のクニラの見所は丹生VS高本の暴力性対決だったのだが、あまり見せ場はなかった。

それにしてもボトルキャップだけで、番組を盛り上げるよう求められるのは、芸人並みの求められ方だろう。
普通は事故になる。

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【今週のMVP】
山口陽世(初)
番組冒頭の久美に目掛けてのキャップ投げや、ボトルキャップを卓上ベルに当てる場面、同様にタンバリンに当てる場面もあり、随所に彼女の暴力性が発揮されていた。

クニラは基本的に可愛い子が出す暴力性が好きなのです。
それがアイドルにとって、1番素が出た瞬間だと思うから。


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