#12 日向坂で会いましょう「復活!名門 日向坂野球部(1)」感想
最近、生配信やら生特番やらで、書く記事を拡げ過ぎて、下書きが溜まりまくっています。
さて~!今週の「日向坂で会いましょう」は、久々の野球ネタ。
この前の「KOEHARU LIVE」でも、久々にキン肉マンネタが炸裂していたので、温故知新で頑張って行きましょう。
野球ネタは「ひなあい」および「日向坂46」の人気を1つ上のステージに押し上げたジャンルだ。
元々、「ひなあい」の企画で、富田鈴花が「特技がピッチング」と発表し、若林とキャッチボールするところから始まっている。
まだ、柿崎がいた頃だ。
その企画の中で、加藤、高本、久美がバックスクリーン3連発を見せた事で、企画が転がり、小坂が始球式をやりたいと言った事から野球部として活動が開始された。
やらなくなった理由は、齊藤京子が野球ネタにクレームをつけたと言うアングルになっているが、まぁ、単純にコロナ禍のためであろう。
宮崎ロケが2019年の話とは!
まるで、つい昨日のようだ。
この野球ネタを元に、様々なネタが生まれた事を考えれば、野球部の復活は大歓迎と言うものだろう。
ましてや山口をドラフト1位で獲得した理由は、野球部で即戦力だったからでしょ?(笑)
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今回、野球ネタが復活する発端は、反対派の齊藤京子がオリンピックで野球にハマり、野球ネタをやりたいと言ったからとなっている。
コットン監督も久々に登場しての野球ネタ復活だが、今後どのような展開に持っていくのかがポイントとなっていく。
前と同じなら、結局は尻つぼみにならざるを得ない。
最終的には試合する事になるんだろうなぁ。
まぁ、それは先の話しとして、今回はとりあえず前回のお復習と言う企画内容だった。
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まずは「ベースボール講座」から。
野球の基礎知識をクイズ形式で叩き込むとの事だが、結局は大喜利だ。
ただ、この大喜利のハードルは低い。
普通に正解しても良いのだから。
それにしても収録に望むメンバーのテンションが高い。
観ているこっちも楽しくなる。
「野球は何人で行う」と言う問題の後、富田が「いい覚え方がある」と進行の邪魔をし、「野球なので9」と言うマヌケな知識を自信満々に発表すると、若林が「どんまい どんまい」とガヤツッコミを入れる。
お見事としか言いようがない。
若林のツッコミは当然だが、これは富田のコメントが良い。
そもそもメンバーは野球知識0と言う前提なのだから、富田の初歩の初歩より下のレベルの事を自慢気にコメントをしたとて、それが、マジなのかボケなのか微妙なラインなのだ。
だからこそ、ツッコミの「どんまい」と言うワードが冴える。
その後の春日のサンプリングでの「ファール」はいらない。入れるなら「どんまい」の前だ。
それにしても最近の富田は良い。
力が抜けたガヤを入れていて心地よい。
野球の正しいポジション配置は?と言うフリップ記入問題で、濱岸が白紙で出したのは本当に良くない。
最近、少し改善されたと思ったのだが、これは昔からの濱岸の悪い癖だ。
まぁ、濱岸らしいと言えば濱岸らしいが。
基本的に面倒な事が嫌いだからね。
ただ、それを見た春日のテンションが一瞬下がったのが分かったけど(笑)
それこそ野球で例えるなら、バットを振らないと球は当たらない。
答えなど何でも良い。
その答えが正解でも不正解でもボケでも、全てオードリーが捌いてくれるのだから。
「コリジョン」を使って正しい文章を作る問題は、完全に大喜利だ。
普通の人でも「コリジョンルール」を知らない可能性がある程、難しい問題なのだから。
上村の「こんなのもう、こりゴリジョン」は流石だし、齊藤京子の「センターの1番後ろで1人コリジョンした」は、ある意味、京子の得意技だ。
「立ちション」を指摘されても不思議そうに否定する京子は、良い意味で別次元の人だ(笑)
クニラ的には、発表はされてないが、高本の「サムライ コリジョン」に興味が湧いた。
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次に実践練習。
紅白戦よろしくチームを2つに別けて、対戦形式での練習となる。
チーム名は巨人と阪神。
巨人チームは高身長メンバー。
加藤、高本、上村、富田、美玲、濱岸、久美、髙橋。
阪神チームは低身長メンバー。
山口、東村、河田、影山、齊藤、丹生、高瀬。
こう言うチーム別けにこそ、制作サイドの日向坂愛を感じてしまう。
昨今では、このように身体的特徴をイジる事に躊躇いがある。
特に女性に対しては。
バカを言うなである。
身長が高かろうが低かろうが、可愛いもの可愛いのだ。
ましてや、アイドルなら、それは個性だ。
高身長チームを巨人チーム、低身長を阪神チームとバッサリやる制作サイドの笑いへの貪欲さよ。
日向坂も本心は分からないが、L選抜発言からも分かるように、それは心得ている。
だって、ひなのの身長が思いのほか高いってだけで可愛いじゃないか。
対戦は3対3のホームラン競争。
3人の合計ホームラン数で勝敗を競う。
相手チームは守備につき、ボールをキャッチ出来れば1チャチャを獲得。
こう言う野球企画で必ず出るテロップが、野球カード風のメンバー紹介だ。
これを考えた制作は天才だ。
これを「日向坂カードチップス」として売り出したら、コンビニの在庫全て買っちゃうよ。
【1回戦】
齊藤VS濱岸
齊藤の最後のホームランは見事な逃がし打ち。
玄人受けする打撃だ。
濱岸は、オープニングでバッティングセンターに通っていると言う、壮大な前フリがありながら、テニスラケットで打つなんて、また悪いハスり癖が出ている。
こうやって1つ1つ、企画からハマらなくなっていき、チャンスを逃しているんだよなぁ。
豪快なホームラン1発で、この企画の主役になれるのに。
【2回戦】
河田VS上村
河田はこのような場面では一生懸命やる。
それは番組の開始当初、早い段階で気付き、一生懸命にやるようになった。
それが河田と濱岸の違いなのだ。
故に今の河田の地位がある。
バッティングも一生懸命だが、守備チームが凄い。
両チームとも本気で球を取りにいっているのは、本当に好感が持てる。
【3回戦】
山口VS加藤
加藤は、さすがに分かっていて、テニスラケットだと100%ホームランなので、途中でバットを使い始めた。
本人はズルをしたみたいになったからと言っていたが、自分が全てホームランを打つと、守備陣の見せ場がなくなるからに他ならない。
そのぐらい加藤なら直ぐに察知する。
結果は巨人チームの圧勝だったが、そんな事はどうでも良い。
アイドルが真剣に打ったり守ったりしている姿は、観ていて単純に可愛いし、面白い。
それは感動すら覚える。
特に髙橋未来虹の真剣な顔はツボった(良い意味で)
次回は守備編らしい。
楽しみ。
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【今週のMVP】
山口陽世(初)
野球が得意と言うプレッシャーの中、その期待に恥じない活躍だった。
バッティングは勿論、その守備力が素晴らしい。
かなりキャッチしていたし、最後はゴロを膝を折って捕球してた。
ラミレスのYouTubeも2本とも観たが、今後も野球力を伸ばしていって欲しい。