見出し画像

#36 キツネ~DreamHack Japan 2023

こんにちは。クニラです。
ってか、記事を沢山書かなきゃならんので、全てやっつけ記事になりそうだ(どうでもいい)
そこは許せ 心の友よ(誰だよ)


まずは5月14日に行ったドリームハックジャパン。

ドリームハックとは何か。
「DreamHack Japan」はゲームとかアニメとか音楽とかのコンテンツを紹介するイベントとなる。
まぁ、ゲームの展示会だな。

昔、イベントの仕事をしていたので、よく幕張メッセもビッグサイトも行ったわ。
だから、このような展示会の雰囲気は懐かしいのもあるが、緊張感もある。

余談だが、テレビゲーム(テレビゲームってw)をeスポーツとか言うけど、メチャクチャ違和感を感じる。
そもそも、テレビゲームの地位をここまで昇華させたのは、我々、一昔前の(二昔前向かも)引きこもりやニートが世間の風と戦い続けたからだからね。
「仕事もしないでゲームばっかやって!」と言われ続けた10代から20代。
徹夜明けで通勤の人の並みに逆らい、コンビニに向かう圧倒的不安感と少しの優越感。
下を向いたり見上げたり そんな落ち着かない青春よ。

まぁ、良い。


そのドリームハックの「LIVE AREA」というライブステージに我らが日向坂46が参加する。

当初、特に行く気はなかったのだが、チケットがまだ売っていたので、メッセは近いこともあり、行くことにした。

幕張メッセイベントホールのスタンド席が6000円なら安い。アリーナの後ろ席も売っていたが、コスパは断然スタンドよね。

ーーーーーー

当日は悪天候。
クニラがイベントに行く時は悪天候率が高い。
しかも普通の雨とかじゃなくて、暴風がともなったり、季節外れの寒さだったりする。

前の蘇我での櫻坂も同様だったので、チケットを干してしまった。
実は今回もヤバかった(笑)

それでも、なんとか気力を振り絞り行きましたよ。
本当は影山のサッカーゲーム対戦から行く予定だったのだが、それは間に合わず(なんかトラブったみたいね)

あのちゃんのステージから参戦した。

会場に入ってビックリしたのは、ガラガラじゃないか。
アリーナも結構空席が目立つ。
スタンドなど1人3席分の余裕がある。
逆に指定席にする意味があるのか?とすら思った。
坂道のライブを見慣れているので余計感じる。
坂道のライブに初めて行った時に1番驚いたのは、空席がないってことだったから余計だ。

とはいえ、まだ日向坂の出番までは2~3時間あるので、そのせいかなと思いながら、あのちゃんのライブを観た。

感想は控える。
ただ、少数ではあるが、あのちゃんファンが熱狂的だったことは記しておこう。
特にクニラの近くにいたファンは1人頑張っていた。
クニラはそのような方を勇者と呼んでいる(笑)
クニラも見習いたいものだ。
たとえ「おひさま」が1人の状況であってもコールをしよう。
浜スタのレフトウイングで心が折れている場合ではなかった(少しトラウマ)

ーーーーーー

続いてyamaさんのステージ。
これも感想は控える。

ただ、1つ言いたいことがある。
最近の音楽はヘッドホンロックなんだよね。
(大きな意味でロックと総称してます)
今はヘッドホンで聴くためのロック(音楽)
昔はアルバムロックとライブロックは確実に別れていて、ライブロックはライブに命をかけていたものだ。
これはyamaさんは否定しているのではなく、yamaさんの活動にライブとかが必要なのだろうかと疑問に思っただけです。


そして、いよいよ日向坂のライブだ。

いやー空席が目立つなぁ。
アリーナでも8割程度しか埋まってないし、スタンドなんかガラガラだった。
普通なら隣が空席でラッキーと思っても、始まる直前に駆け込んできて、結局埋まるパターンなのに、今回は違ったのには本当に驚いた。

余談だが、親子で来てる客がいたが、子供が小学生低学年の女の子だったので、おかあさんに連れてきた貰ったんだろうなぁと微笑ましく見ていたが(そういえば最近、親子席を売らないね)
ライブ始まって2曲目ぐらいで、女の子は何席か潰して寝転がっていた(笑)
ライブに行きたかったのは母の方かよ!(笑)
かーちゃん!

まぁ、席をベンチのように使用できるぐらい、空いているってことが書きたかったのよ。
こんな状況(女の子が横に寝転がる)で日向坂のライブを観ることはないので、レアではある。


【セトリ】
※カッコ内はセンター
(フォーメーションで披露した曲のみ)


1.OVERTURE
4期生も映像に入っていたので、これは「ブルラズ」ワンチャンあるかと思ったが。。。

右隣の客は上村推しの若者。
クニラと同じで独りで来ていた。

ひとつ空いて左側は男性二人組。
4期生の推しタオルのみ持参。
サイリウムはなし。
1人はクニラと同担で、かほりん推しだった。

このスタンドの雰囲気だと、スタンディングしないかもと思っていたが、そこは皆ちゃんと立ったので少し安心した。
クニラより後ろの通路を挟んだブロックは誰も立ってなかったが。

まぁ、誰も立たなかったとしても、クニラは先のあのちゃんファンの勇者を見ているので、1人でも立たなきゃ「おひさま」の名が廃るわと、かかり気味のクニラではあったが(笑)

2.One choice(丹生)
1曲目はワンチョイだと思ってたので、事前にキュンペンラでオレンジをセットしていた。
この曲のライブ披露は浜スタだけなので、行った方はペンラがオレンジ(丹生カラーね)だと分かるし、コールも分かるのだろうが、オレンジに統一されるまで少し時間が掛かってたかも。

クニラは最初から全開でコールしたが、右隣のひなの推しも、なかなかのコールマンであり、ユニゾン状態でのコールとなったので、クニラ周りのスタンドは、席はガラガラだったけど、意外と盛り上がったのではないかと自負しております(笑)

■MC

3.ドレミソラシド(小坂)
MCの後、暗転してドレミのフォーメーション(小坂が背を向けて周りをメンバーが囲む)にスタンバイしたのだが、その瞬間、右隣のひなの推しと同時に「ドレミだ」とつぶやいたのは笑った。

ここまで席のスペースに余裕があると、踊りシロがあって、本当に楽しい。
踊り放題、ペンラ振り放題、タオル掲げ放題だ。

4.君しか勝たん(加藤)
この曲はコール無し時代のキラーチューン。
苦肉の策でクラップ導入。
浜スタでコールが定まって、クラップをしなくなったが、コール解禁でもクラップはしたいよね。
クニラはしてるよ。

■MC

5.ってか(金村)
この曲もコール無し時代の曲だったか、浜スタで定まった。

金村が有料トークで「ライブ楽しい!の気持ちが高ぶって、体力見誤ってしまった!もっとできたのに!くやしいー!」とあったが、
ソンナコトナイヨー!
それだけ全力でやってくれて嬉しいよ。

6.キツネ(小坂)
キラーチューン連発。
しかも特効あり。
渾身のコンコンコンコーンをしたわ。

7.誰よりも高く跳べ!2020
「誰跳べ」は「誰跳べ」であり、あえて2020バージョンと書くのは悔しいのだよ。

結局、4期生は出演しなかったが、今後、この曲も2023とか2024バージョンになって4期生も参加するのだろう。(いや、浜スタは参加してたか)

この曲を今まで何十回聴いてきたのだろうか。
今まで生きてきて、生で聴いた曲No.1だろうなぁ。


セトリを見て貰えれば分かるが、奇をてらわないキラーチューン揃いです。
そしてライブで盛り上げるためだけのセトリだ。
先にヘッドホンロックと書いたが、それこそ、今ではライブロックをアイドルがやっているのだ。

だからこそ、アイドル(特に坂道)がイベントのステージに呼ばれる。
それはチケットの売れ方や集客も大きいが、それ以上に単純にライブが盛り上がるからだ。

今回もそうだった。
アリーナは当然盛り上がっていたが、ややもすると傍観してしまうスタンドだって、盛り上がりなら負けてなかったと思う。

我々は、たった6曲のために日曜日の夜に集まる物好きな奴らなのだ。
盛り上がってナンボよ。

ーーーーーー

最後に右隣のひなの推しのコールが完璧だったので、思わず声を掛けてしまった。

クニラ「若いのに昔から行ってたの?」
ひなの推し「いや、パッピースマイルからです」
クニラ「えー?コール無しの頃じゃん。その割にはコール出来てたけど」
ひなの推し「自然に覚えちゃいますよね」

コール無し時代にライブに行きだして、バルーンスティックの萎ませ方ぐらいしか覚えられないと思うのだが(笑)
若者の吸収力は凄いのだろう。

クニラなどがコール無し時代に行きだしたのなら、間違いなくファンになっていないと思うが、コール無し時代であっても全力でライブをやっていたからこそ、今に繋がっているのが日向坂である。

こんな局地戦であっても圧巻のライブであった。
感謝。

おわり。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?