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#2 日向坂46×KOEHARU LIVE SHOW! 感想 vol.2

2021年11月5日に有料生配信された、ドラマ「声春っ!」の配信の感想です。

配信の構成は、大きく別けて、日向坂のライブパートと声春パートになっていたのだが、DASADA配信のように、セパレートではなく、ライブの合間に、声春パートが入る歌謡ショーのような構成。
これは、なかなか良い。

VOL1ではライブの感想を書いたが、VOL2では声春パートを書く。

声春パートは、「もうひとつのちょっとした物語」と題して、様々な企画に挑戦するパート。

岩尾先生役の平野綾さんがMCを務めた。
これは、ある意味正解。

進行力と言うよりも、芸達者なので、最悪は自分の芸で回収できるから。
なんてったって生配信なので。

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【声春パート①】
「課外授業①~胸キュン台詞に挑戦」
ドレミ荘を舞台にコント仕立ての展開かと思いきや、結局、大喜利。
これはこれで、かなり画期的だと思う。

DASADAの朗読劇も良かったが、こっちの方が自由度が高く、ライブ感がある。

ドラマのコンセプト同様にアテレコを意識してか、コマ割の漫画を平野さんがアテレコして、最後に指名されたメンバーが胸キュン台詞をアドリブで入れる。
まぁ、無茶ぶり大喜利劇場だ。

基本的に大スベりしたとて、観てるのは全員が、「おひさま」なのだから、怪我はしない。
ましてや、彼女達は、こんの事に慣れている。

声春メンバー以外にも、新寮生と言う設定で、ドラマに出演してない高瀬、宮田、山口が新メンバーとして参加。
なぜか山口は新寮生扱い。

まずはドラマ参加組から。

「ドッキドキ!胸キュン★ラブ 第1話」

男子学生「幸せになれよ」
男子学生「じゃあな。。。」
そう言って女子学生に背を向けて立ち去ろうとする男子学生。
その男子学生の背中に女子学生が泣きながらバックハグ。
驚く男子学生。
女子学生「      」

ドラマ参加組は、役に沿ってキュン台詞を言うメンバーと、そうでないメンバーがいたが、MCの平野さんは終始、メンバーを役名で呼んでいたのは好感が持てる。
この設定を崩すと意味がないからね。

尼崎あまね役の渡邉美穂の「私の時代よ~」がツボった。
そんなセリフ、ドラマ内で言ってたか?(笑)

次は新寮生の3人。

「ドッキドキ!胸キュン★ラブ 第2話」

デートに向かう男子学生と女子学生。
女子学生「初めてのデート、照れくさいなあ」
男子学生「ほ、ほら、行こうぜ」
女子学生「・・・・・」
男子学生「え?」
女子学生が両手を男子学生に差し出し一言。
女子学生「      」

結局、これをやると愛萌さんに勝てる人はいないのだから仕方がない。
全て持っていった。

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【声春パート②】
「課外授業②~「ひぃ」と言うゲームに挑戦」
この回はライブスタジオでのゲーム大会となる。
MCは同じく平野綾さん。

ルールは簡単。
A~Gの決められたシチュエーションで言った「ひぃ」が、どのシチュエーションの「ひぃ」だったかを当てるだけ。
要は演技力の問題だ。

平野さんがシチュエーション文言を読む際に、メンバーが、それに合わせて、全員が「ひぃ」と、ノリノリで言う団体芸こそが日向坂の真骨頂であろう。

問題を出す側(ひぃと言う人)が、当てて貰えないと、センブリ茶を飲む罰ゲームがある。

平野さんのアドリブで解答者は、全て潮紗理菜となるも、1問目の髙橋で、いきなり外し、髙橋がセンブリ茶の餌食になる。
髙橋は、問題を出す前から、終始微妙な顔をしていたのが可愛い。

後は、影山、久美、丹生が挑戦するも、意外と簡単に当たり、やや盛り上がりに欠ける。
最後に森本の挑戦で、急遽、ハズレした場合は、潮もセンブリ茶を飲のむことに。
そして見事?外す。

森本の「ひぃ」は分かり易かったので、これはバラエティー的なお約束を狙ったのか?

いや、潮は1問目で外し、髙橋にセンブリ茶を飲ましてしまった事に責任を感じていたのだと思う。
そのため、同じ新3期生の森本にセンブリ茶を飲ますのは忍びなかったのだろう。
ただ、バラエティー的には、当然森本も飲まさせるのはお約束。

このコーナーは、なんだかんだで潮の1人勝ちだった。

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【声春パート③】
オリジナルアニメVTR
「ジェリジェリフィッシュ!」
これは「声春応援部」サイトやDVD特典にもある、メンバーがアフレコをしているアニメ。

本来、「ひぃ」ゲームよりも、こう言う企画を重視すべきだろう。

そして声春パート①同様に、今度もドレミ荘に舞台を戻して、生でセクシーアフレコに挑戦するコーナーとなる。
題して「新キャラ セクシーキャットの声優オーディション開催」
ただ、これも結局、無茶ぶり大喜利劇場だ。

新メンバーとして加藤と齊藤が参加。
そして、まりりん役の松田も参加する。

漫画がコマ割で流れるのにアテレコをすのだが、内容は、セクシーキャットが転校してきて、最後にセクシー一言となる。
ドラマのスペシャルコンテンツでメンバーが考えたキャラクターを潮、丹生、上村がアテレコをして、ネタ振りを行う。

るーな役 潮紗理菜
からにゃん役 丹生明里
ままろ~ん役 上村ひなの

これがメチャクチャ良かった。
「セクシ~!」と丹生や上村が言うのが本当に可愛い。
オチのセクシー一言の最後に3人が「あ~ん」と撃ち抜かれて、潮が「セクシー過ぎるよ~」と言う台詞も可愛くて、この配信では1番良かった箇所だ。
こんなの永遠に観ていられる。

セクシー一言は、それぞれが持ち味を出していたが、振りの3人の声の可愛さには敵わなかった感じだ。
これぞ「声春っ!」だろう。

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【アフタートーク】
アフタートークでもMCは平野綾さん。
ここもトークでも何でもなく、白豆と黒豆が混ざっている皿から、箸で白豆だけ摘まんで、違う皿にで移し、誰が1番多いかと言うゲーム。

これはドラマ内での試験科目として豆移しがあったからなのだろう。

指名された4人が出て、下位2人が罰ゲーム。
2回戦やったので4人が罰ゲームとなった。

罰ゲームは、ドラマでもあった「玄米ブートキャンプ」
山寺宏一さんがVTR出演となる。

罰ゲームの4人は、富田、濱岸、宮田、影山。
富田と影山はノリノリ。
宮田はブリブリ。
濱岸だけやる気なし(笑)
まぁ、これが通常運転だから仕方がない。

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【総評】
この料金で、この内容なら、大満足だと思う。

また、ライブと声春パートを別けずに、声春パートをコーナーとして差し込んだのは正解。
全体に纏まりがあり、ポップな配信となり、とても観やすかった。
酒飲みながら観るのに丁度良いポップさ(笑)

ただ、内容が「声春っ!」とあまり関係なくなっちゃってるのは惜しい気がするが、ドラマに寄せ過ぎると、今度は日向坂から離れてしまうので、バランス的には妥当だったのだろう。

まぁ、観てるのは「おひさま」なので、結局、どんな内容でも良いのだろうけども(笑)

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