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#33 ザンビ~2018年 冬 vol.2

ザンビVOL1の記事では「舞台ザンビ」の概要等を書いた。
今回は舞台の本編とアフターライブについて書きます。

その前に座席の話。

舞台ザンビは、体感型舞台と銘打っており、ザンビスペシャルシートなる特別席が設置されていた。
これは専用入口からの優先入場とか、優先グッズ購入とかの特典もあるが、なによりの売りは、座席が舞台内に設置されていたのだ。

舞台演出である雨とか紙吹雪とかを演者と同様に体感すると言う特別シートなのだが、それ以上の特典は、メンバーを超目の前で観る事が出来るVIP席なのだ。

確かチケット料金は3万円ぐらいだったかな?

ただ、舞台が始まるとトイレ等で離席が出来ない等の制約があった。

他にはS席とA席があり、クニラは両日ともS席で観た。
そこでザンビシートの様子を観ていたが、特に凄いとか羨ましいとは思わなかったけども。

その他にも客席を歩く演出とかもあったし、クニラの席は舞台から10列目以内だったので、S席でも十分近くで観れたのでね。
まぁ、推しが出ていたのならザンビシートにしたのかもしれませんけど。

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次に舞台本編の話。

とは言っても、本編の内容に関しては、ほとんど覚えていない(笑)

なので印象に残っている事を箇条書きで記す。

まずは18日の「チームRED」から。

チーム「RED」の出演者は次の通り。
乃木坂→与田祐希、山下美月。
欅 坂→小林由依、土生瑞穂。
けやき→齊藤京子、小坂菜緒。

①クニラの席の後を出演者が通って登場したのだが、土生を見て「デカっ」と思った(笑)

まぁ、クソみたいな感想だわ(笑)
もちろん今までライブでは何回も土生を生観してるのだが、クニラは握手会には言ってなかったので、ここまで近くでは観た事なかったから、これが率直な感想だった。

②小坂の声が小さい。

小坂だけ明らかに舞台の声量ではなかったなぁと思った。
だからといって、その事をどうこう言うつもりはない。
クニラが観に来ているのは舞台ではなくアイドルたがらね。

③乃木坂の演技力。

主演は与田で、サブは山下だったのだが、他の坂組とは少しレベルが違うと思った。
やっぱり、それだけの舞台経験もあるし、キャリアの差と言う事なのだろう。
主演の与田が舞台最後にザンビもろとも自爆するシーンを鮮明に覚えている。いや、それぐらいしか覚えていない(笑)

④アンサンブルとして酒井敏也が出演。
アンサンブルなのに有名俳優が出ていて少しビックリした(笑)

次に21日のチーム「BLUE」

チーム「BLUE」の出演者。
乃木坂→久保史緒里、梅澤美波。
欅 坂→菅井友香、守屋茜。
けやき→柿崎芽実、加藤史帆。

ほとんど印象にない(笑)
まぁ、感想は「チームRED」と同じだが、全体的に各坂組の演技力の差がなく、纏まっていた印象だったかも。

まぁ、なんにしろ両チームとも、世間ではそこまで話題にもならなかったし、その後もザンビプロジェクトは尻窄みだったので、企画ありきのアイドル舞台の域を出ていなかったのだろう。

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アフターライブの話。

舞台本編よりも、こちらがメインではないかとすら思うほどスペシャルであり、レアである。

最初に「チームRED」を観たのだが、ホームページ等の注意事項を読んでいなかったので、本編が終わった後に、他の客がサイリウムや推しタオルを出し始めたのには驚いた。

クニラはどれも持ってきてない。
故にステゴロでアフターライブに参戦となった。
少し恥ずかしかったのを覚えている。
とは言え、あくまでアフターライブはオマケなので、スタンディングまではせず、着席状態で応援と言う展開だ。
但し、コール等はした。

「チームRED」を見終わった後、改めて注意事項を読んだが、舞台中はサイリウムや推しタオルは禁止だが、応援はアフターライブのみでお願いしますと書いてあった。
それ以来、注意事項は読むようにしている。

まずは18日の「チームRED」
この日のアフターライブは「ひらがなけやき」の齊藤京子と小坂菜緒。

クニラは舞台下手側の前から4列目辺りで観戦した。
かなり近い距離だったが、ザンビシートは舞台内なので相当近い。
逆に近すぎて真横とかで観る事になるのかな?
まぁ、推しが出ていれば価値あるシートだろう。

最初に2人で簡単なトークがあり、その後、歌がある。

【セトリ】※カッコ内は歌唱者。

1.僕がいる場所(小坂)
乃木坂の曲。
何故か乃木坂メンバーのパパ達から人気がある曲らしい。
まぁ、中高年に刺さるのだろう。
クニラはそこまで好きではないが(知るか)

この曲を小坂がソロで歌うのを観るのは、かなりレアだろう。
彼氏になって一緒にカラオケに行ったとしても、もしかしたら歌ってくれないかもしれないね(笑)

当然、生歌なのだが、歌唱でも声が小さくて不安定だった記憶がある。
緊張してたのだろう。

2.命は美しい(齊藤)
ご存知、乃木坂の11枚目のシングル。

正直、あまり印象にないんだけど、まぁ、京子が歌うのだから、上手かったのだろう。

ってか、クニラは、1曲1曲、イントロが流れる度に、感動でポーっとしちゃってね(笑)

だって、今、記事を書いていても、京子が「命は美しい」を歌ったの?夢か?と思うぐらいだからね。
当日は間違いなくスワションしてるのよ。

3.キレイになりたい(齊藤、小坂)
「ひらがな」の小坂、美穂、丹生のユニット曲。

うわー凄いレアじゃん!
これもあまり印象にないなぁ。
もったいないわ。

本編はブルーレイで見返す事は出来ても、このアフターライブは当日だけだからなぁ。

4.世界には愛しかない(齊藤、小坂)
欅坂の2枚目シングル。

なんで前の曲の印象がないかと言えば、この曲をやったから。

座りながらの応援とは言うものの、当日は声を出せるので、コールもライブ同様にしていた。
3坂のファンが集って応援は楽しかったなぁ。
クニラは1人でステゴロ応援だったけど(笑)

次に21日のチーム「BLUE」

「チームRED」の時の反省を踏まえて、この日はしっかりとサイリウムと推しタオルを持参した。
誰の推しメンタオルだったのだろうか。
この当時の推し事情とこの日の出演者を考えれば、ゆっかーだろうなぁ。

この日のアフターライブは乃木坂の久保史緒里と梅澤美波。

ソロ曲はなく、すぺてデュエットだった。
この当時の乃木坂は1期生2期生もバリバリであり、3期生は今ほど活躍はしていなかった。

今なら梅澤と久保なら豪華だが、当時は3期の中でもそれほどではなく、クニラの目当ても欅坂と「ひらがな」であったため、そこまで期待はしていなかったのが本音だ。

【セトリ】

1.二人セゾン
欅坂3枚目シングル。
後輩グループの曲を歌うのはたまにあるが、先輩グループが後輩グループの曲を歌うのは珍しい。

2.手を繋いで帰ろうか
これも欅坂の曲。

いやー覚えていないわ。

3.三番目の風
乃木坂3期生楽曲。
持ち歌をやったのだが、イントロも特徴的だから、イントロが流れた瞬間、会場が信じられないぐらい湧いたのを覚えている。

4.ここにしか咲かない花
まさかのコブクロの曲。

ただ「三番目の風」で盛り上がった分、結構、微妙な空気になった気がする。

下手ではないけど、絶賛するほど上手くもなく、女子が男性曲を歌うとこうなるんだよね。

5.No War in the Future
凄い選曲だよね。

率直な感想として、ファンへのアピールが上手いなぁと思った。
18日の「ひらがな」2人は緊張なのか、そこまでライブ感はなかったが、乃木坂の2人はライブ感満載であった。
特に梅澤は大人しいイメージがあったから驚いた。
かなり客を煽っていたからね。

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舞台本編もそうだが、特にアフターライブで感じた事は、単純に彼女等はプロだなと思った。

ある意味、アフターライブなど運営からのムチャ振りであり、正直、あまりやりたくもないだろう。

ましてや来てる客がファンとは言え、サイリウム持参で待ち構えている客を楽しませるのは、なかなかハードルが高いと思う。

それでも、一生懸命、来場した客を楽しませようと、選曲や衣装も考えて披露していた。
基本的に振り付けはなく、生歌で勝負なのだが、要所要所でキャッチとなる振り付けは行い、客を湧かすなどの見せ方もしていた。

きっと、こう言う経験、局地戦こそがアイドルとしての力になって行くのだろうなぁ。

乃木坂は大所帯だから、未だに舞台は継承されているが、櫻坂も日向坂もメディア展開には力を入れているが、舞台はしていない(菅井はしているが)
特に日向坂の3期生とかには、舞台を経験させるべきだろうと思う。

おわり。



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