結局後付けなんですよね

アメリカ

ダウ26075.30(+1.44%)

週明けは中国株の上昇に乗ってダウも上昇、その後は利益確定の売りや感染拡大懸念で売りが出た一週間でした。なんか最近の風潮的に株が下がったら即、感染2波の懸念で、、、ってニュースが流れますけど後付けにしてもいいかげんすぎじゃないかって疑問に思うことよくあるんですよね。たしかに金融ってその日の株価要因ってだいたい後付けでなんとかなるんですがにしても最近みなさん「感染第二波懸念」使いすぎじゃないですかって気分です。
今後の株価を見るうえで気になる記事をみつけました。「米経済財政の壁迫る」というタイトルの記事ですが、7月末に失業給付の増額措置が打ち切りになるらしいです。いよいよ国に頼れなくなってくるわけですね。ゴールドマンの集計によると失職者の76%が以前の給与水準を上回る失業給付を受け取ってるらしくそれじゃあ誰も働かないのは納得ですね。
日本は感染落ち着いてきてますが、海外だと依然と感染者の累計は300万人(米国)超えていて受給者は依然高いままでの発表なのでほんとに着地をうまくしないともう一度経済崩れる可能性は高いです。ダウもまだまだ横ばいですね。ドル円がようやく動き出したので大口が106円台で買いだしたらまた動きそうです。

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