パリの人類博物館 Scalia のディナー 40日間夫婦旅 ㊲
今回の旅行も残りわずかとなりました。
午前は、パリ人類博物館に行きました。
人間はどこから来て、どこに行くのか?をテーマに、人間の進化についての展示がありました。クロマニヨン人からネアンデタール人、ホモサピエンスの登場から、狩猟時代、農耕時代を経て、人類が進化していった様子が、示されてます。
展示そのものも、大変勉強になりましたが、「前史マニア」と題して、洞窟内の壁画を発掘し、紙に書き写す作業をしている考古学者の様子などを紹介した展示がありました。アフリカなどで、壁に描かれた絵を再現する作業です。自分の知っている世界とは違ったことに取り組んでおられる方々を知って、とても興味深かったです。
博物館は、トロカデロ広場にあり、エッフェル塔を間近に見ることができました。
午後は妻と合流して、散歩に行きました。オペラ地区近辺のパッサージュを見た後、
カフェ・キツネでお茶。
それから、サマリテーヌに。売っているものが高級すぎて見るだけです。
シェークスピア・アンド・カンパニーにも再度行きましたが、平日でも行列です。
結局入らずに、セーヌ川沿いのブキニストを眺めるだけにしました。
ポンピドゥーセンターに寄った後、妻の好きな「メルシー」へ。
夕飯は、前日紹介してもらった、マレ地区のレストランScariaへ
https://scaria.fr/fr/
野菜を沢山使った料理で、とても美味しくいただきました。
食後にコンコルド広場へ、
10時前でしたがまだ少し明るいです。本当に日が長いです。
10時のエッフェル塔のシャンパンフラッシュを見て帰りました。