桃の生育レポート#2024年6月
6月の桃の生育状況レポートをお届けします。
桃のサイズは、青梅ほどの大きさになっています。
袋掛けの作業も始まりました。
あかつき
現在「硬核期」という時期で、種が固くなる時期です。
5月始め頃は爪の跡がついた種も、現在はとても大きくなりびくともしません。
あかつきは収穫時期が7月下旬ごろからで、比較的早いため、袋掛けはせずに育てています。
他の品種よりも少し実も大きいです。
硬核期が終わると、7月の収穫までに仕上げの摘果を行います。
まどか
今年は順調に育っております。
袋掛け作業だけではなく、木の周りの草刈りなどの作業も行っております。
まどかも、収穫時期が8月上旬と早いため、袋は掛けずに育てています。
袋を掛けるor掛けないの判断は収穫時期によって決めますが、農家さんによっても掛ける品種は違うそうです。
川中島白桃
今年は少し早めに収穫ができそうです!
川中島白桃は、袋を掛けます。
袋は1本あたり400〜600枚ほど掛けます。
1袋掛けるのに、5秒ほどのスピードで行うそうです。
伊達白桃
6月8日(土)に桃の木オーナーさん向けの袋掛け体験会では、伊達白桃に袋を掛けました。
他の品種比べ、収穫時期が8月末から9月上旬であるため、比較的小さめです。
引き続き、桃の生育過程をお楽しみください。