桃の生育レポート#2024年7月
7月の桃の生育状況レポートをお届けします。
いよいよ桃の収穫月となりました!
7月末からあかつきの収穫が始まります。
桃の木オーナー制度の皆様は、収穫体験も実施いたしますので、
ぜひお越しくださいませ。
あかつき
桃の支え棒と反射シートを用意し、収穫に向けて最終準備中です!
桃の実がなってくると、木や枝は重さに耐えきれず折れてしまうことがあります。
それを防ぐために必要となるのが、支え棒。
重く垂れ下がった枝を下から支えてくれる道具です。
この写真は木の真ん中部分にあった桃たちです。
少しずつ色がついております!
まどか
まどかは袋をかけていない品種です。
8月上旬ごろが収穫時期になります。
ここで問題です!!
木の枝についている、赤い紐。
一体なぜついているでしょうか!
①虫除け
②甘くなる栄養成分
③品種ごとの目印
正解は、、、
①虫除けです!!
この紐から、虫が弱くなるフェロモンが出ているとのこと。
この匂いを虫は避けるそうです!
まだ色はついていませんが、小ぶりの桃くらいの大きさです。
桃の割れ目も綺麗に入っています🍑
川中島白桃
今年は少し早めの収穫で、8月中旬〜下旬が収穫の時期です。
川中島白桃は、1本あたり400〜600枚ほど袋を掛けます。
袋がしっかりかかており、中の様子は見えませんが、
雨が降ったことにより、少しずつ大きくなってきています!
伊達白桃
伊達白桃は8月末からの収穫で、最後の方の品種です。
袋が掛かっているので、見えにくいですが、まだ小ぶりです。
6月に開催した、桃の袋掛け体験で
参加者の皆さんが袋を掛けてくれた木です。
しっかり袋がついており、取れていません!
引き続き、桃の生育過程をお楽しみください。